王滝の3週間前の日曜日。
先週行った白銀林道に今日はソロで出撃です。
ところが家から15分の場所で、ふと気づいちゃいました。
タイヤのローテーションが逆だということに・・・。
開店前のファミレスの無人の駐車場でローテーション変更。
さあて行くぜ!といって駐車場を出たときに、虫の知らせというか、なんか気になって、
もう一回駐車場にもどったら、TOPEAKのミニモーフ(空気入れ)を忘れてました。
あぶなかったー。
茅ヶ崎で134号線を見渡します。
昔は片側一車線の普通の道だった様な気がします。
今じゃこんな立派な道になっちゃいました。
しかし、爽やか過ぎる。 ちなみに上半身裸で歩いてても全く違和感が無い土地は、
全国でもここ湘南ぐらいでしょう。
海はちょっと荒れてますね。
最近、よく来るからこの歩道橋が定点観測地みたいになってます。
江ノ島が遠くに見えます。いい天気だー。
烏帽子岩も今日ははっきりと見えます。
それにしても暑い。やばいくらいに暑い・・・。
大磯あたりの東海道松並木の日陰・・・も暑い。
それでも平坦な道なので、時速30km平均でくるくる足を回して、
小田原をこえて石橋地区までやって来ました。
早速、早川・石橋林道を登ります。
ところがどっこい、キ、キツイ・・・。
コンクリート道なんですが、斜度がきつく汗だらだら、
暑さで体の中に熱がこもって、頭がぼんやりしてきました。
やばいやばい、休憩しなければ・・・。
休憩! 風に当たろう。
海風が吹き抜ける木陰でしばらく休んでたら、頭がはっきりしてきました。
練習で倒れたら洒落になりません。
この林道は最初の斜度と、その先のガレ具合が、王滝のいい練習になります。
うお! 荒れてますねえー。 ライン間違えると溝行きで終了です。
この縦横無尽に割れまくった路面のライン取りが難しい。
溝を見るとそっちにいってしまいます。 目線が大事。
なんだか荒れ方がハンパ無くなってきました。 ここは川原かと。
人の頭くらいの石がごろごろしてます。 ここをかっ飛ばして下ると、
ものすごい練習になります。
ちなみに、今日の帰りはゆっくり下りました。 ふらふらだったので・・・。
登りきると、白銀林道に合流です。
振り返って見たこの右側が、いま登ってきた早川・石橋林道。
最後の最後の部分はコンクリート舗装なんですが、コレがまたきつい斜度でして・・・。
折れない心を鍛えるには良い林道です。 毎日の通勤だと嫌ですが。
白銀林道は左に進みます。右はターンパイクの橋の下をくぐり、行き止まりになります。
マウンテンバイクなら車道が終わってもその先に進めるかな?
それにしても、天気がよすぎて、道が白くハレーションを起こしてます。
さて、ここから42kmをタイム計測します。 よーいどん。
ちなみに家からココまで約50km超。 いい練習ですね。
ガンガン走って星ヶ山公園も一気に過ぎて、休憩無しで走りきるつもりのペースでしたが、
やっぱりやばいくらいに暑くて、橋の上で休憩。
熱中症の手前で何とか復活。
橋の下にはきれいな渓流が流れているんですが、降りられない・・・。
写っていませんが、右側には海が広がってます。
天気がいいときには空の青と海の青のつながりが美しいです。
湯河原側の砂利道もなかなか楽しい。
そうそう、この空と海の境目の景色。
対岸の山並みが溶け込んで、それぞれの境目がはっきりしません。
もし手前の島が初島だとしたら、右上の山の様なのは、三原山でしょうか?
椿ラインにぶつかって折り返します。
昼過ぎの日射しで砂利道もカラカラに乾いてます。
ちなみにここ、気になるものがあるんですよねー。
それがこの水場。
コンクリート法面の穴から、勢いよく水が湧き出していて、
おまけに紐につないだコップもおいてあります。
いかにも飲めそうなんだけど、生水飲む勇気がないので・・・。
ちなみに手と顔を洗いました。
氷のように冷たいきれいな水でした。気持ちいい!
そして、スタート地点に到着です。
ちなみにタイムは2時間40分。
暑くてダレてしまったところはあるけど、あと20分ぐらいは縮めたい。
ここから、再び早川・石橋林道まで戻り、そこから舗装路を50キロばかり走って無事帰宅。
トータルで150km。
なかなかいいトレーニングになりました。
改訂新版 神奈川県の山 (新・分県登山ガイド) | |
原田 征史,白井 源三 | |
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