Southride(サウスライド)

マウンテンバイクとダックス125

サウスライド

白銀林道 150kmライド

2012年09月13日 | MTB

 
王滝の3週間前の日曜日。

先週行った白銀林道に今日はソロで出撃です。

ところが家から15分の場所で、ふと気づいちゃいました。

タイヤのローテーションが逆だということに・・・。

開店前のファミレスの無人の駐車場でローテーション変更。

 

さあて行くぜ!といって駐車場を出たときに、虫の知らせというか、なんか気になって、

もう一回駐車場にもどったら、TOPEAKのミニモーフ(空気入れ)を忘れてました。

あぶなかったー。

 

茅ヶ崎で134号線を見渡します。

昔は片側一車線の普通の道だった様な気がします。

今じゃこんな立派な道になっちゃいました。

 

しかし、爽やか過ぎる。 ちなみに上半身裸で歩いてても全く違和感が無い土地は、

全国でもここ湘南ぐらいでしょう。

 

海はちょっと荒れてますね。

最近、よく来るからこの歩道橋が定点観測地みたいになってます。

 

江ノ島が遠くに見えます。いい天気だー。

 

烏帽子岩も今日ははっきりと見えます。

 

それにしても暑い。やばいくらいに暑い・・・。

大磯あたりの東海道松並木の日陰・・・も暑い。

 

それでも平坦な道なので、時速30km平均でくるくる足を回して、

小田原をこえて石橋地区までやって来ました。

早速、早川・石橋林道を登ります。

 

ところがどっこい、キ、キツイ・・・。

コンクリート道なんですが、斜度がきつく汗だらだら、

暑さで体の中に熱がこもって、頭がぼんやりしてきました。

やばいやばい、休憩しなければ・・・。

 

休憩! 風に当たろう。

海風が吹き抜ける木陰でしばらく休んでたら、頭がはっきりしてきました。

練習で倒れたら洒落になりません。

 

この林道は最初の斜度と、その先のガレ具合が、王滝のいい練習になります。

 

うお! 荒れてますねえー。 ライン間違えると溝行きで終了です。

 

この縦横無尽に割れまくった路面のライン取りが難しい。

溝を見るとそっちにいってしまいます。 目線が大事。

 

なんだか荒れ方がハンパ無くなってきました。 ここは川原かと。

 

人の頭くらいの石がごろごろしてます。 ここをかっ飛ばして下ると、

ものすごい練習になります。

ちなみに、今日の帰りはゆっくり下りました。 ふらふらだったので・・・。

 

登りきると、白銀林道に合流です。

振り返って見たこの右側が、いま登ってきた早川・石橋林道。

最後の最後の部分はコンクリート舗装なんですが、コレがまたきつい斜度でして・・・。

折れない心を鍛えるには良い林道です。 毎日の通勤だと嫌ですが。

 

白銀林道は左に進みます。右はターンパイクの橋の下をくぐり、行き止まりになります。

マウンテンバイクなら車道が終わってもその先に進めるかな?

それにしても、天気がよすぎて、道が白くハレーションを起こしてます。

 

さて、ここから42kmをタイム計測します。 よーいどん。

ちなみに家からココまで約50km超。 いい練習ですね。 

 

ガンガン走って星ヶ山公園も一気に過ぎて、休憩無しで走りきるつもりのペースでしたが、

やっぱりやばいくらいに暑くて、橋の上で休憩。

熱中症の手前で何とか復活。

 

橋の下にはきれいな渓流が流れているんですが、降りられない・・・。

 

写っていませんが、右側には海が広がってます。

天気がいいときには空の青と海の青のつながりが美しいです。

 

湯河原側の砂利道もなかなか楽しい。

 

そうそう、この空と海の境目の景色。

対岸の山並みが溶け込んで、それぞれの境目がはっきりしません。

もし手前の島が初島だとしたら、右上の山の様なのは、三原山でしょうか?

 

椿ラインにぶつかって折り返します。

昼過ぎの日射しで砂利道もカラカラに乾いてます。

ちなみにここ、気になるものがあるんですよねー。

 

それがこの水場。

コンクリート法面の穴から、勢いよく水が湧き出していて、

おまけに紐につないだコップもおいてあります。

いかにも飲めそうなんだけど、生水飲む勇気がないので・・・。

ちなみに手と顔を洗いました。

氷のように冷たいきれいな水でした。気持ちいい!

 

そして、スタート地点に到着です。

ちなみにタイムは2時間40分。

暑くてダレてしまったところはあるけど、あと20分ぐらいは縮めたい。

 

ここから、再び早川・石橋林道まで戻り、そこから舗装路を50キロばかり走って無事帰宅。

トータルで150km。

なかなかいいトレーニングになりました。

 

改訂新版 神奈川県の山 (新・分県登山ガイド)
原田 征史,白井 源三
山と渓谷社