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SIDI ドミネーター7 MTB MEGA インプレッション

2017年02月13日 | MTB

SIDI ドミネーター7 MTB MEGAのインプレッションです。佐川のダンボールを開けたらSIDIの箱が登場してきました。


取り扱い説明書がありまして…、


見開き部分2ページはステッカーになっています。


そして、数カ国語での取り扱い説明書です。ラチェットの部分は多少説明が必要かもしれませんが、それ以外は感覚で分かります。


開梱して靴を取り出します。かっこいいです。


黒ベースに赤い差し色が好みです。左下に写っているのはSPD クリートの取り付けネジと六角レンチです。


ベルクロ(マジックテープ)の赤い部分は緩み防止のロック機構です。樹脂で出来た赤い部分の角同士が引っかかる事で緩みを防止します。


かかとのカップがしっかりしていて、ホールド感はバッチリ。反射板がうまくデザインされてます。


細かい点ですが、クリートの取り付け位置がわかる様に目盛りが付いてます。こういうさりげないポイントがいいですね。調整がやり易くて助かります。


<感想>
まず全体の印象ですが、精悍で質感も良く金額に見合った感じです。最初に履いた時は甲高幅広モデルに違和感を感じて、失敗したかなと思いましたが、足を慣らすために家で履き続けてみると、むくみ分を踏まえて問題ないレベルのフィット感になりました。

ワタクシの足は26.5センチですが、シマノの42サイズでは少しキツく、SIDIの43サイズだと少しだけつま先に余裕がある感じです。(ちなみに換算表だとどちらも26.5センチです)

ちなみに新旧のシューズを左右一つづつ履いてみたところ、その差は一目瞭然。旧シューズは足首の自由度が多く、歩くのは楽です。逆に言えば足首が不安定とも言えます。新シューズのSIDIドミネーター7は足首から踵、甲にかけてのホールド感がカッチリとしてます。

初めてのラチェット式に戸惑いを感じる部分もありましたが、甲のホールド感は今までのベルクロとは段違いで強くなりました。ただし靴が足に馴染むまではラチェットの甲に当たる部分が気になりそうです。

買ったばかりですし、明らかにカッコいいのでSIDI推しになりそうなんですが、ここは冷静にしばらく履き続けてからまた感想を振り返ってみようと思います。ハズレじゃ無かったらいいなあ。

SIDI(シディ) SHOES MTB DOMINATOR 7 MEGA(MTBドミネーター7メガ)<ブラック/ブラック 43> MTBシューズ
 
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