天変地異だ！

　私のブログも早や一年を過ぎました。こうして続けられるのも愛読してくだっさている皆　さんのお陰だと感謝しています。　　
　さて今回は長原部長のあっと驚く電撃結婚をご報告いたします。
永原氏は当年47歳（昨年ですね）の独身でありましたが縁故あってめでたくゴールインとなりました。
　この話は昨年の暮れでした・・・
長原ちゃん・・・実は社内では老若男女揃ってこう呼んでいるのです（笑）
　それほど長原部長はみんなから愛されているのでありました。いたずら好き、愛嬌者誰に聞いても『いい人だ』と言いますが、いい人・・・好人物には違いありませんが容姿があまり芳しくありません。３０代よりおつむが（おむつじゃありませんよ）秋の夕暮れ状態で、新幹線でお年寄りと間違われたエピソードは結構有名な話です（笑）
　低身でおなかがポッコリと突き出している姿を見て想像妊娠の長原ちゃん！と口の悪い佐川本部長に呼ばれた時もありました。結構威張り屋さんで新入社員なんかには『おい君！』なんてやっていますがすぐに正体をさらけ出して『何だ！長原ちゃんか（笑）』とあしらわれています。そのくせ女の子には滅法弱くて『香織ちゃん！』なんて、これ入社式の翌日ですよ（笑）まだまだこんな話は腐るほどありますが本題に戻ります。
＃永原部長については昨年１０月のキャバクラの女・ライバルの遊び方、１２月の挫折の憂き目をご参照下さい・・・
　それで昨年の暮れに戻りますが、当夜長原部長（一応構成上役職でいきます）
はお得意先の接待がありました。『高原さん（私です）また頼みますよ』　ニコニコ顔で声を掛けられたのはほんの数日前でした。本来は役員専属の運転士でありますが、役員さんのご出張などで不在の場合や特に重要なお客様の接待などでは駆り出されることもしばしあります。　『またって例の・・・』実はこの接待はほんと重要なお客様でありますが、お酒好きなお客様ですから深夜も深夜、ほとんど朝じゃあなかったでしょうか。それからお客様の宿泊されているホテルから永原部長の自宅、担当者の自宅を回って家に帰ったらまた即出社でしたよ（苦笑）　　それを思い出して私は嫌な顔をしたんでしょう（笑）長原部長が『きっと埋め合わせをするからねぇ～』両手を合わせてお尻を振り振りしだしました。私は思わず笑い出してしまいましたが、ここらあたりが『長原ちゃん』とみんなから呼ばれる由縁でしょうね（笑）
　まあ仕事ですから、と覚悟は出来ていますから尻振りなんかしてもらわなくても『分かりましたよぅ～』　キリッと返答（笑）したのです。
　・・・で当日です。私はお客様を工場の南門（通用口）の近くで待機していました。
　時間は６時前でしたか・・・