国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

来年こそ

2018-05-05 | 日記
昨日はこれに出かけていました。今年から始まった新しい音楽祭です。前身のラ・フォル・ジュルネびわ湖「熱狂の日」音楽祭は2010年から行われており、私も全く興味がない訳ではなかったのですが、結局一度も足を運ばないままに終了してしまいました。(そして「ラ・フォル・ジュルネ」の名を冠した日本の音楽祭の開催は東京だけになりました。)

今回も特に気に留めていた訳ではなかったのですが、先週連休の過ごし方を考えている時に思い出して「今からじゃもう遅いだろうな」と思いつつもダメモトでチケットセンターに電話してみたところ、意外にも3公演がアッサリ取れました。(真ん前と端っこと3階席でしたが。)あと小ホールでの1公演も買いたかったので、前日10時開始の再販売に挑んだのですが・・・・・コンビニ内の端末(マルチコピー機)には「満席」表示。それで諦めて帰宅し、パソコンからチケットぴあにアクセスしたところ、まだ残席ありだったので購入手続きを進めたのですが、会員登録に手間取っている内に売れてしまいました。(後の祭りながら事前に済ませておくべきでした。)さらに悪あがきで当日少し早めに出て目当ての公演の当日券を求めたのですが、やはり完売でした。



自転車琵琶湖一周ではいつも前を通ってきましたが、中に入るのは初めて。開会ファンファーレが鳴り終わり、音楽監督さんが挨拶を始めるところでした。


空き時間ができてしまったので、ホールの周辺を少し散歩しました。


メインロビーでの無料コンサートはフラッシュ撮影でなければOKでした。



もちろんホール内での演奏中は撮影禁止なので開演前に少しだけ。3階席に座った時は二人とも居眠りしてしまったあの晩のことを思い出しました。

三つの有料コンサートは言うことなしでした。短時間ながらプロの音楽家による演奏が安価(1500〜2000円)で楽しめましたから。こういうハシゴは実に楽しい。Lindaも同感だったので翌年以降も来ることになると思います。ただし作戦をしっかり立てておかないと。今回はチケット取りが遅かった以外にも失敗をしています。豪華客船ビアンカでの船上コンサートも乗船料だけで聴くことができ、その乗船料も音楽祭の有料公演チケットを提示すれば大幅割引になっていたのですが、よく考えないままチケットを取ってしまったため、3便が3便ともかぶってしまいました。(午後のオーケストラ公演開始があと10分遅ければ!)ということで来年はタイムテーブルを見ながら計画を立て、必ず船にも乗ります。(さすがにこの音楽祭が1年で終わるということはないでしょうね。)

追記
 ここの大ホールはオーケストラピットもある舞台芸術用のホールだけに今後の上演予定も「イル・トロヴァトーレ」「トスカ」「ドン・ジョバンニ」「魔笛」といった名作が目白押しです。Lindaがチラシに興味を示したため、予約チケットを受け取る際に字幕について尋ねてみました。が、日本語だけで英語など外国語はないとのこと。それでは当然ながら彼女は理解困難。そうなるとオペラは諦めて開館20周年記念の演目「千人の交響曲」(マーラー)あたりかなあ? ラテン語(第1部)もドイツ語(第2部)もチンプンカンプンですが、壮大な音楽(合唱付き)だけでも十分楽しめるので。
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