国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

あとは流れで

2018-08-27 | 日記

次の土日は北陸おでかけパスによる一泊二日の旅に出る予定です。上のフリーきっぷは土日祝日限定で乗車日の1ヶ月前から3日前までの発売と制限はあるものの、とにかく安くてお値打ち。今月早々に彦根駅で買いました。(余談ですが、大阪以遠への出張やLindaを関西空港に迎えに行った時など過去に何度か利用した関西1デイパスは、知らない内に (この4月から) みどりの券売機で乗車日の前日までに購入しなければならないようルールが変わっていました。ところが6月に神戸大へ出張した際は当日長浜駅の窓口で買ったはず。なんで? → 変更後間もなくだったための救済措置?)

以前なら全区間が北陸本線のため青春18きっぷで乗れましたが、北陸新幹線開通後に並行在来線として経営分離された区間については、第3セクター鉄道会社ごとに乗車券を購入する必要があります。それゆえここでも述べていたように例の「鈍行列車による二泊三日の旅」は断念していました。しかしながら、これさえあればIRいしかわ鉄道(金沢〜倶利伽羅)、あいの風とやま鉄道(倶利伽羅〜市振)、えちごトキめき鉄道(日本海ひすいラインの市振〜直江津)もフリーエリアなので自由に乗り降りできます。(ついでながら北陸新幹線はダメですが、特急券を買えば在来線の特急もOKです。)ただし、青春18きっぷと異なり利用日が限られているしフリーエリアも小さいため、基本的には日帰りか一泊二日の旅で使うことになるでしょうね。(もちろん三連休やゴールデンウィークなら連続して3日分以上使うことも可能ですが、移動距離の短い日にはもちろん普通に乗車券を買った方が得です。)

ということで、最初に乗車することにしたのが上の区間です(既にこの時点で3700円お得)。

この筒石駅はトンネルの中にホームがあることで鉄道ファンにはよく知られています。今年「新・鉄道ひとり旅」という番組(2015年の再放送)にてダーリンハニー吉川がこの駅を訪れていたのを観て興味が湧きました。ただし、次の上り列車(14:49発)で戻るとしたら滞在時間は67分。ホームと駅舎の往復(長い階段の上り下り)だけで10分かかるという話です。そうなると残りは1時間弱。駅周辺には何も見るべきものがないため、海岸沿いの集落(漁村)まで行きたいところですが、片道1km以上あるようなので、写真を撮ってそそくさと引き返すだけになりかねません。

それで当初は筒石に固執せず、一つ手前の能生(のう)駅の下車も検討していました。(時間的にはずっと余裕ができます。)私もそれなりには鉄道(とくに鈍行列車)好きですが、そこまで鉄オタ(乗り鉄)化していませんからね。

けれどもこの番組のタイトルになっている「呑み鉄」には憧れますね。旅人の六角精児が朝っぱらから缶ビールやコップ酒を開け、その後も車内でグイグイ飲んでいるのを見たら自分もやってみたくなりました。(なお、「呑み鉄本線・日本旅」はいい番組ながら出演者がボーカルを務めるバンドによる挿入歌の数々はヘタウマ未満だし毎回同じなので食傷しています。そしてLindaは聴く度に ¡Qué feo! (余計なことついでなので敢えて訳さず) と言ってます。)ということで、今回は紙パックの日本酒をペットボトルに詰めて携行します。缶ビールも適宜補給するつもり。(ただし翌日は駅から家まで運転するので飲めるのは初日だけです。)

ちなみに能生の方がずっと大きな駅ですが、周辺の見どころといえば弁天岩ぐらいのようで、どっちもどっちの感が。(筒石〜能生間の移動にバスが使えたら駅に戻る必要がなく、両方廻れる可能性もあると思ったのですが、あいにく乗りたい時刻には走っていませんでした。)そういう訳で、下車する駅はお天気など当日の流れで決めることにしました。どっちにしても大風・大雨だけは勘弁してほしいところです。

おまけ
 本日の日記のタイトルですが、別ブログでは過去に何度も使っています。この問題の後からですね。
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