国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

いつまで?

2020-04-19 | 日記
今日の昼前Lindaに届いた知らせですが、ニューヨーク在住時代の友人の同居家族(姑さん)が陽性と診断されたとのことで心配な表情を浮かべていました。こちらの中ほどで触れたように、都合さえ付けば今年の夏休みに来日&再会していたかもしれない人でした。重症化や二次感染など、とにかく大事に至らないことを私も祈っています。

ところで昨日から外出自粛の放送を朝と夕方の2回耳にするようになりました。(その全文など詳しくはこちらに。)長浜市内の感染はまだ2例に留まっていますが、緊急事態宣言が全国に拡大されたためでしょうね。防災行政無線用に市が自治会ごとに設置したスピーカーから一斉に流れるのですが、一番近いのは家から目と鼻の先にある町会館の屋上からなので結構な大音量。

それはまあ我慢できますし、音声合成ソフトによる読み上げゆえ途切れ途切れの棒読みも仕方ないと思っていますが、それに起因する変なイントネーションはどうしても気になります。これまでの緊急放送でも「おおあめ、けいほうが、でした」(大雨警報が出ました)のように不自然さが耳に付いていましたが、今度のも全く一緒です。途中までは悪くないのですが・・・・・・

「しんがたろな、いるすに」(新型コロナウイルスに)

このように中間部の「コロナ」のアクセントが間違っているせいで台無しに。過去記事にも書いていたように、合成語になるとアクセント位置が変わる(単独で読む場合とは異なる)のは日本語学習者にとって厄介事のようですが、人工知能もそれに対応できるレベルには全然達していないということです。いつまでこれを聞かされ続けるのか?

4月25日午前8時05分追記
 先ほど件の放送が流れましたが、「しんがた、ころないるすに」と正しいイントネーションだったのでアレッと思いました。私がここで批判したからではもちろんないでしょうけど、肉声に変えたようです。
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何だろう?

2020-04-19 | 日記

左が投稿直後のアクセス解析です。過去記事を探したので当然の結果ですが、よくわからないのが一番下の「(再編集)」です。記事名がありません。昨日の7番目もそうでした(右)。というより、いつ頃からか必ずこれが出てきます。それも件数は必ず1でそれ以上はなし。

気になったのでクリックしたら新規投稿画面、それも新バージョンに飛ばされるのですが、私には使いづらいため、旧バージョンに戻す→HTMLエディターからTEXT エディターに変える→自動改行を「しない」から「する」に変更する、という3つのステップを踏まなければなりません。とくに最初は自動改行のオプションに気付かず難儀しました。

それはともかく、何でこんな得体の知れないものが表示されるようになったのか? まさか誰かが毎日1回ずつ編集画面に不正アクセスしている訳ではないと思いますが、不思議&不気味。
Comments (2)
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苦行再び

2020-04-19 | 日記
このところ週末は外出を控えているので録り溜めしたテレビ番組を観るか読書で過ごすことが多いです。後者については、ここで何度か紹介したようにアマゾンで買ったラテンアメリカ文学の古本を粛々と消化しています。

(なお既にここで繰り返し不平不満を漏らしましたが、家のネット環境で「ほしい物リスト」に中古価格が表示されるのはスマホ (それもEdgeともう一つのアプリ) のみ。それにしても絶版本は高いですね。上画像の品々が「送料込みで500円を切ったら」という条件を満たす日は永遠に来ないかも。値崩れしやすいものはあらかた入手してしまったようで、最近は購入ペースが下がっています。とにかく安売り品を見つけたら直ちにカートに入れて注文確定させないとダメとは解っているのですが、希望価格の手前まで下がった時は悩みますね。)

ところが最近手に取った小説(2段組で約150ページだったので長篇か?)はここに記したのとは別の意味(そちらは文字の小ささ)で「苦行」でした。ある文学全集(全18巻)にただ一人収録された女性作家ゆえ期待して読み始めたのですが・・・・・・(ちなみにこちらも唯一の非スペイン語・・・・・と書けば国は判ってしまいますね。)とにかく日本語が難解。解説によると、その作家の邦訳のほとんど全てが英語からで、神秘的で詩的な文体を直接日本語に訳すのは非常に困難とのことでした。また中身も出来事の描写は少なく、大部分が思索(心理描写)。そのためゆっくり読んでもちっとも頭に入っていかない。ということで読み進めるのが最初から苦痛でした。(おそらくそういうのと相性が悪いんでしょうね。)

そうなると過去に何度か目にしていた「読んで面白くない本はサッサと止めるべき」という助言を素直に受け入れるべきだったのでしょうが、「あともうちょっと・・・・」とズルズル。結局100ページ近くまで進んで挫折(以下は飛ばし読み)。思いっ切り時間を無駄にしました。(そういえば同じ理由で放り出したのが例えば古本屋の店頭の100円コーナーで買ったこれの上の方。20ページも進めなかったかな? 当時文庫の全集が大学生協で売られていたので興味はあったのですが、もし手を出していたら大変な被害となっていたところでした。)既に本棚は満杯、というより全集本は元から入らないため、読み終えた本は押し入れにしまっておくのですが、これは次の古紙回収に出します。併録の短編集はそこそこ読めたので丸損とはならなかったものの、再読の可能性は限りなくゼロに近いですから。

話は変わって、最近はスマホのアプリでYahoo! Japanのニュースをチェックしています。もちろん画面は小さいけれども多くの記事にアクセスすることがPC版よりも容易なので。必然的に(コメントもほとんど付かないような)マイナーな記事も読むことになりますが・・・・・・

この訃報記事の作家の本は上でリンクを貼った過去記事「苦行開始」の追記で紹介していました。左の代表作はあまりに平易(童話ゆえ当然ですが)で物足りなさを感じたものの、右はまずまずでした。何はともあれ合掌。

追記
 しばらくはラテンアメリカを離れ、日本人の書いたフィクションとノンフィクションを読もうと思っています。ブックオフの110円コーナーで買ったものが20冊以上溜まっており、出張や旅行の際に携行するつもりだったのですが、当分その予定がなくなったので。

4月20日追記
 今朝この記事を見たら画像(スマホのスクリーンショット)4枚のうち3枚が表示されていませんでした。画像フォルダから記事に使わなかった他のものと一緒に削除してしまっていたためです。そのせいで随分と間抜けな投稿になってしまいました。すいません。
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