前期の授業開始の2週間延期が決まったばかりですが、こちらにある通り県立学校(高中および特別支援学校)が4月13日から5月6日まで臨時休校となりますので、県立の本学もそれに倣わざるを得ないでしょう。明日午後に開催される「御前会議」(危機対策本部会議)での決定を受けて通達が出されると踏んでいます。
ところで昨日この記事を読みました(元記事はこれ)。季節が日本と逆の南半球でも豪州やブラジルではコロナウイルスが猛威をふるっているので(ただし後者は政府の無策、というより大統領の無知が元凶)、気温や湿度とはさほど関係がないような気もしていたのですが・・・・・なるほど。
一方こちらは4月7日現在のボリビアの県別の感染者数と死者数(こことここも参照)。人口最多のサンタクルス県の数字が飛び抜けているのはまあ当然としても、エル・アルトとラパスの二大都市を抱え、人口密度では上回るラパス県、および人口密度が国内最多のコチャバンバ県の感染者数の少なさは、やはり紫外線の強い高地ゆえではないかと思えてきます。ついでながら、アフリカには熱帯病から逃れるため首都を高地に置いている国が少なくないですが、それが不幸中の幸いとなっているかも、とこちらを見て一人納得しています。(追記:「そうか!エボラの経験値がモノを言ったのか」と膝を打ちました。)
ということで、日本でも5月以降青天日が続くことを願っています。そういえばイネの主要病害の一つ、いもち病は(ウイルスではなく糸状菌によって引き起こされますが)日照不足の年に大発生する傾向がありますからね。普段は厄介者の紫外線ですが、こういう時こそ活躍してほしい。
ところで昨日この記事を読みました(元記事はこれ)。季節が日本と逆の南半球でも豪州やブラジルではコロナウイルスが猛威をふるっているので(ただし後者は政府の無策、というより大統領の無知が元凶)、気温や湿度とはさほど関係がないような気もしていたのですが・・・・・なるほど。
一方こちらは4月7日現在のボリビアの県別の感染者数と死者数(こことここも参照)。人口最多のサンタクルス県の数字が飛び抜けているのはまあ当然としても、エル・アルトとラパスの二大都市を抱え、人口密度では上回るラパス県、および人口密度が国内最多のコチャバンバ県の感染者数の少なさは、やはり紫外線の強い高地ゆえではないかと思えてきます。ついでながら、アフリカには熱帯病から逃れるため首都を高地に置いている国が少なくないですが、それが不幸中の幸いとなっているかも、とこちらを見て一人納得しています。(追記:「そうか!エボラの経験値がモノを言ったのか」と膝を打ちました。)
ということで、日本でも5月以降青天日が続くことを願っています。そういえばイネの主要病害の一つ、いもち病は(ウイルスではなく糸状菌によって引き起こされますが)日照不足の年に大発生する傾向がありますからね。普段は厄介者の紫外線ですが、こういう時こそ活躍してほしい。