国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

考えすぎ

2022-07-27 | 日記
先週金曜日から今週木曜までは前期授業の15回目、つまり最終回なのですが、月曜1限は「人間探求学」という少人数クラスの合同発表会がありました。あるグループは大学の実習船に乗って琵琶湖を視察したことについて紹介していましたが、そこで「琵琶湖に浮かぶ島」という発言が(配付資料にも同じ文言が)ありました。(蛇足ながら沖島のことです。)それを耳にした私は違和感を覚えてしまいました。ネット検索したところ普通に使われている表現のようなのですが・・・・・

これを直訳して "Una isla flotando en el Lago Biwa" や "An island floating on the Lake Biwa" などと伝えようものなら、「あんな大きな島(岩と土の塊)が一体どうやって浮かんでいるんだ?」と外国人は驚愕することでしょう。








もちろんこういうのとはまるで別物です。いずれもチチカカ湖ですが、上の4枚がペルー側で2013年1月1日、下の4枚がボリビア側で2018年12月28日の撮影。そしてどちらにも見られる "ISLA FLOTANTE" が文字通り「浮島」です。



けれども考えすぎだったようですね。Google翻訳は「浮かぶ」という意味の動詞を使わずに西訳&英訳していました。いちいち聞き耳を立てるのは職業病なのかも?

追記
 何のことはない、上にリンクを貼った沖島訪問時の日記には「日本で唯一の淡水湖に浮かぶ有人島」と書いていました(汗)。
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