国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

知らなんだ

2018-12-31 | 帰省(2018〜19)

この書類は確かLindaと私が乗らなかったラパス→コチャバンバ便の権利をお姉さん達に譲る(注)ための書類だったと記憶していますが、そのLindaのサインを見て「これ『ベ』と違うか?」と訝しく思いました。(注:直前にキャンセルできたため、それが可能になりました。手数料として半分以上持って行かれましたが、それでも新規購入よりは安く上がったそうです。)

それまで全く気が付きませんでしたが、パスポートのサインもそれっぽい。さらに・・・・・

上は後日ペルーに入国する時のものですが、こちらには「う」としか読めない字までも。それでどうしてこうなっているのか尋ねてみました。Lindaの説明はこうでした。

今から二十年以上前のこと、既に私の知人H君の妻となっていた従姉妹のAさんから日本語の読み書き(ただし平仮名のみ)を学んだついでに自分の名前 "Urbelinda" をどう表記するのかも教えてもらい、以来それを自分のサインに採り入れることにしたのだとか。実際には「うRべりんだ」と書いているようです。

これが完全な「うるべりんだ」あるいは「ウルベリンダ」になる日がいつか来るのでしょうか?(長年使ってきた署名を今になって変えるというのは賢明ではありませんが。)
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