国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

知らなかった

2016-02-15 | 結婚@Bolivia〜来日

今日市役所へ行ってLindaの転入届を出してきました。ついでに改姓手続きをしようと思ったのですが・・・・・結論からいうとできませんでした。

以前にも紹介したここの説明を改めて読んで気が付きましたが、これは日本人が改姓する場合の手続きだったんですね。外国人は日本国籍を取得しない限り日本の戸籍に入ることはできませんから、改姓できないのも当然といえばあまりに当然です。(むしろ下手に変えてしまうとパスポート記載の氏名との齟齬が生じて拙いことになるでしょうね。パスポートの方を変えようとしてもまだボリビアの管轄ですから面倒なことになるのは必至です。)

ということで、こちらでも何度か出てくる「通称名」(通名)の登録手続きをしてきました。住民票に併記される名前のことで「日本国内では本名とほぼ同様に日常生活で利用可能で銀行口座名義やクレジットカード名義等に使用可能」とのことです。何にしても今日から彼女は「泉ウルベリンダ」となりました。

なお健康保険と年金については職場の方で手続きするよう言われましたが、健康保険被扶養者(異動)届の提出だけでなく戸籍謄本(続柄確認のための書類)と住民票(同居確認のための書類)の添付も求められるようですね。今日ついでにもらっておけば良かった。(しまった!)

2月19日追記

ということで、昨日の帰りに市役所で住民票記載事項証明書をもらってきました。たしかにLindaの氏名(本名)と通称名が併記されています。後で気が付きましたが彼女の生年は西暦なんですね。
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1 Comments

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訂正 (Yasuhiro)
2016-02-16 17:47:38
今日判ったことには扶養認定に必要な書類は以下の通りでした。ここに訂正します。

1.扶養手当に必要な書類
 1. 扶養親族届
 2. 住民票記載事項証明書(本人と配偶者の分)
 3. 扶養手当認定に係る給与収入見込書
 (Lindaは当分無収入のはずなので3は不要)
2.共済組合の被扶養者認定種別の変更
 1. 被扶養者申告書
 2. 国民年金第3号被保険者資格取得届

なお住民票は同居家族なら代理権授与通知書(委任状) なしでも取得できますし、木曜日は19時まで市民課が開いているようなので帰りに市役所へ寄ってもらってくるつもりです。

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