試合内容より「記録」をありがたがる
サッカーのメディアを見ていて非常に疑問を感じるのが、過剰なまでの「記録主義」だ。
例えば「名古屋グランパスは9試合連続の無失点を達成し、27年間破られなかった無失点継続時間を818分に伸ばす新記録を樹立した」とかなんとか。
そんなもん、選手や監督はまったく気にしていないし、観客もそうだ。
スポーツメディアというのはどうも、このテの悪しき「記録主義」が強い。
そんなどうでもいい記録について書くヒマがあったら、「その試合はどんな戦術によって行われ、その結果、試合の流れはどう変わったか? また相手チームはその戦術にどう対抗したか?」のような、試合の「内容そのもの」をキッチリ分析した記事が読みたい。
そう思うのは私だけだろうか?
名古屋グランパスがいくら「無失点記録」を更新しようが、優勝できなければ何の意味もない。
メディアはもっと「本筋」に触れてほしい。
サッカーのメディアを見ていて非常に疑問を感じるのが、過剰なまでの「記録主義」だ。
例えば「名古屋グランパスは9試合連続の無失点を達成し、27年間破られなかった無失点継続時間を818分に伸ばす新記録を樹立した」とかなんとか。
そんなもん、選手や監督はまったく気にしていないし、観客もそうだ。
スポーツメディアというのはどうも、このテの悪しき「記録主義」が強い。
そんなどうでもいい記録について書くヒマがあったら、「その試合はどんな戦術によって行われ、その結果、試合の流れはどう変わったか? また相手チームはその戦術にどう対抗したか?」のような、試合の「内容そのもの」をキッチリ分析した記事が読みたい。
そう思うのは私だけだろうか?
名古屋グランパスがいくら「無失点記録」を更新しようが、優勝できなければ何の意味もない。
メディアはもっと「本筋」に触れてほしい。