すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【プレミアリーグ 19/20】グアルディオラがサッカーを「つまらなく」している

2019-05-04 15:44:52 | イングランド・プレミアリーグ
やる前から結果がわかっているリーグ

 プレミアリーグは首位のマンチェスター・シティが勝点92、2位のリヴァプールが勝点91で「優勝争いが白熱している」などと騒がれている。だが、私などはすっかりシラケ切っている。

 だってマンC、リヴァプールとも残り試合を全勝し、勝点1差でマンCが優勝するに決まってるんだから。なんとリヴァプールは1敗しかしてないのに、優勝できないのだ。プレミアリーグというのは本当に「異常」な世界である。

 それもこれもすべてはあのグアルディオラのおかげだ。

 そもそもマンCの試合で観る気になるのは、「ビッグ6」内での対戦だけ。マンCと「ビッグ6以外」のチームとの試合は、まったく観る気が起こらない。なぜならどの下位チームも「ゴール前にバスを停めて」自陣に引き込み、守備的に戦うだけだからだ。それでもマンCが勝ってしまうのだからまったく呆れてしまう。

 プレミアリーグというのは実質「6チーム」で争っているリーグであり、しかもマンC、リヴァプールという2強と、他の上位4チームとの間にさえあきらかに差がある。もっといえば、その2強の一角であるリヴァプールですら、(繰り返しになるが)1敗しかしてないのに優勝できないのだ。

 すべてはグアルディオラのしわざである。

 昨日の記事で書いた通り、バルセロナは今季のチャンピオンズリーグをすっかりつまらなくしたが、かたやグアルディオラはプレミアリーグを観る気がしない死んだリーグにしている。

 本当にグアルディオラ&バルサにはうんざりさせられる。

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