すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

【森保ジャパン】森保監督には「説明責任」がある

2020-11-27 06:00:00 | サッカー日本代表
監督は「指針」を語るべきだ

 森保監督は試合後、どうでもいいような抽象的なコメントしかしない。

 だが彼は日本を代表する「サッカー日本代表チーム」の監督だ。したがって森保監督には、国民に対する「説明責任」があると考える。

 ゆえに試合後の曖昧模糊としたコメントはもうやめて、「我々はこういうサッカーを目指している」というゲームモデルをまずハッキリ説明すべきだ。

 そして試合後のコメントでは、「あの局面では〇〇というプレー原則を実行すべきだったが怠った(または実行した)。それでああいう結果になった」というように、敗因(勝因)になったプレー原則を明示すべきだ。

 そうしたしかるべき説明があれば敗戦も納得できるが、現状のようにわかったようなわからないようなコメントしかないのでは納得のしようがない。監督が取るべき処方箋を持っているのか、いないのかがわからなければ不安でしかない。

 外国の代表チームに研究されるのを恐れているのかもしれないが、プロの分析官なら(言葉で聞かなくても)試合そのものを見ればたちどころにわかる。どうせ分析されるのだから心配は杞憂だ。

 森保監督の有意な「言葉」を待ちたい。

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