すちゃらかな日常 松岡美樹

サッカーとネット、音楽、社会問題をすちゃらかな視点で見ます。

「アウトプット」の数だけ「インプット」があるネットの不思議

2008-01-11 18:58:13 | 仕事の日記
 ネット連載「松岡美樹の“深読みインターネット”」(ASCII.jp/アスキー)を更新しました。

■第5回 「アウトプット」の数だけ「インプット」があるネットの不思議

 ブログやmixi、ソーシャルブックマーク(SBM)などのCGMは、発信することでインプットがあるネットメディアです。出し惜しみせずアウトプットすればするほど、コメント欄やトラックバック経由で情報が集まります。

 またこの原理を応用し、記事で読み手に問いかけをする手法も有効です。わざと記事中で結論を出さず「寸止め」にすれば、「オレはこう思う」とユニークな発想、面白い答えが集まります。

 今回はそんなネットメディアならではの原理を取り上げました。

 前半ではその対極にあるものとして、他人が出した答えを鵜呑みにしてしまうリテラシーのないマニュアル脳の事例も出しました。実際には読み手全員が洗脳されて「右向け右」てな極端なことはないですが、まあ話をわかりやすくするための一例と思ってください。

 ではお楽しみに。 
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