気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

『かんてんぱぱ』応援しちゃうよ(笑)

2014-05-15 21:20:17 | yaplogから

東部ガスの料理教室、今日は中華料理でした。

かに玉はサラダ油を煙が立つくらいまで温めてから具を混ぜた卵をジュッと流しいれるのと、
その後は弱火にしてゆっくり火を通すのがコツなのかな。
フライパンを時々ゆすって卵が鍋底にくっつかないように気をつけました。
ふんわりと焼きあがって卵好きとしては大満足。

中華風野菜たっぷりスープには贅沢にホタテ缶が入っていて、風味豊かでした。

中華風寒天入りサラダは砕いた柿ピーの食感が面白い。
ドレッシングには豆板醤が入っているのですが、
味見をした時辛くなかったので、
レシピの分量外にこっそり豆板醤を足したら、かなり辛くなってしまった。
後で来るのね、豆板醤の辛みって。
皆様余計なことをしてごめんなさい。

揚げ胡麻団子は以前やった時、
私は手が他の人より物凄く熱いので(手の熱い人は心が冷たいとかって言うよね)、
皮がベタベタくっついて丸められなかったという暗い過去があるので、
他の方にお任せして一切手出ししませんでした。(揚げ担当!)
みなさんのおかげで1個も爆発せず、大成功でした。

タピオカ入りの冷たいミルクティは暑かった今日にぴったりで、
今日も美味しい試食タイムとなりました。
ご馳走様でした。


今日の講座は『かんてんぱぱ』の伊那食品の協賛だったので寒天サンプルセットを戴いたのですが、
化粧品のサンプルを連想していた私たちはその大きさにびっくり。(ほとんど正規品です!)
みんなで歓声をあげちゃいました。
これから売り上げに貢献しちゃおうっと。(単純な私)



漬物名人復活

2014-05-14 20:59:20 | yaplogから
今日は大町水曜教室の日、
両ひざの手術を4/2に受けたOさんが驚異的な回復で
狭くて急な階段(教室は2階なの)を上がって1か月半ぶりに帰ってきました。
手術後痛みが残っていると聞いていたので
実は今月はまだ無理かなあと心配していたのですが、
教室に早く復帰したいという思いからリハビリを頑張っていらっしゃるらしいです。
目標があるっていいことだなあ。
歩く姿勢もよくてご本人はもちろん私たちもとても嬉しかったです。


そして、もう一つ嬉しいことは名人Oさんのお漬物が頂けること。
もう教室のお弁当タイムには彼女の漬け物は欠かせないものだったので、
この1か月寂しかったんですよ。

キャラブキとタクアン、ご本人は「味が落ちてた。」とおっしゃっていたのですが、
美味しかったですよ。
特に私、キャラブキが大好きなので、何度もおかわりしちゃいました。
昨年春蕗のシーズンに真似っこしてみたんですが、味の再現はできませんでした。
今年ももうすぐ蕗の季節。
懲りずにチャレンジするつもりです。

「とらやの弁当」の右上にあるカレー、よく登場するのですが、
昔のおばあちゃんの作るカレーって感じで冷めても美味しいの、いつもは。
でもね、今日急に暑くなったので、
食中毒対策のためか、塩味がきつくなっていて(煮物もしょっぱかった!)、残念でした。

それにしてもこの写真を見ると、
私たち手を動かしに行ってるんじゃなくて、お口を動かしに行ってるみたいだよね。
ちゃんと手仕事も頑張ってますよー。
念のため書いておきますけど。



大好評チョコバナナケーキをカップで

2014-05-13 22:06:21 | yaplogから
この間お持たせした時大好評でレシピのコピーまで頼まれたチョコバナナケーキ(記事はこれ)を、
明日のお教室用にまた焼くことにしました。

味は抜群なのですが、このパウンドケーキには少々難点が…。
出先(お皿やフォークが無い!)で切って食べると形が崩れて食べにくいし、
お弁当でお腹いっぱいの人が持ち帰ろうとすると、
ちょっとバッグの隅に入れにくいのです。
そこで今日はカップケーキにしてみました。


ハイ!できました。
分量はこの間と同じで、カップケーキが6個。
お教室は5人なので数は大丈夫。
でも、見た目の豪華さはやっぱりパウンドに負けるね。
見た目を取るか、便利さを取るか、迷うところです。


こうやって1個ずつ包装するとお持ち帰りにはいいよねー。
うううーーん。



プロムナ~ド始まるよ!

2014-05-12 20:33:34 | yaplogから

今日は大町『ねぶり流し館』で
国文祭県民参加事業「Promenade-プロムナ~ド-手仕事の散歩道」
第一回参加作家・制作者会議がありました。

私は司会進行とこの間エクセルで作った出品票の説明役を仰せつかりました。
このプロジェクトの総務ですから、しょうがないので快く「ハイ、分かりました。」と言ったものの、
内心では「ええー、緊張するなあ。」と思ったのはここだけの話。

在職中は毎日人前で話をしていたのに、なんだか久しぶりで、
声出るかなあなんて余計な心配をしたのですが、
一声出してみたら相変わらず我ながらでかい声。
おかしくなってすっかり落ち着き、楽しく進行させていただきました。

代表であるSさんもとても落ち着いて分かりやすく説明なさっていて、
作家さんたちの質問も回り道なんかせず鋭く核心をつく内容で、
和やかな中にも今後につながる前向きな会議になったように思いました。(手前味噌ぎみ)

会議の後は県のパンフレット用に作品を囲んで写真を撮ったので、
作家さんたちの作品を少し紹介して今日は終わりにしますね。


福島在住のTさんの球体人形。


手編みのレース。かなり時間がかかったそうです。素晴らしいですね。


Sさんの花嫁飾り。息子さんの結婚式のために作ったものです。


刺し子作品。細かい!


手編みのベレー帽とこれなんて言うの、腕に巻くやつ。
作家のOさん60代なのですが普段から若々しいお洒落をなさる方なので、いかにも「らしい」作品です。


素敵なバッグ。


教室で作ったお仲間さんのバッグとポーチ。
私も同じのを作ってます。
そのうち紹介するね。


変身人形(スカートの下から別の顔が…)と球体人形がお友達になったよ。


そして作家さんと作品の集合写真(お顔カットしました。)

そうそう、今日は鴻池朋子さんのお母様も刺繍作家として出席なさっていました。




鍋に穴が…

2014-05-11 20:31:30 | yaplogから

今日は山菜をこの魯山人の織部のお皿に盛りつけちゃうよ。
え?魯山人にしては稚拙すぎるって?
正解でーす。これは昨年魯山人のイメージで私が作ったお皿です。

これでも石膏で型を取って数か月かけて
(ゆがんだりひびが入ったり、釉薬が上手くかからなかったり、いろいろありました…)
ここに至るって言う苦心の作なのです。
だからたとえ下手でも愛着があるんですよね。

でもその大きさゆえに家で使う機会がなかなか訪れず現在に至るって感じなのです。
遂にその時は来た~!


はい!こんな風に盛り付けてみた。
なんだか緑(織部)の釉薬部分が多くて山菜の緑と被るので、
炒めない人参のキンピラと焼かない(脂抜きのレンジでチン!)豚フィレ肉の焼き肉を作りました。
先に皿ありきの本日のメニューなのです。
後はシドケとアイコね。

本当は蕨のクルンとした造形でもうひとひねり飾り付けを演出したかったんだけど、
トラブル発生!

昨夜鍋にワラビを入れて炭酸振って熱湯かけて蓋して、
要はあく抜きしたのね。
で、寝る前にそっと確認したら、なんとそこにあるはずのお湯が跡形もない!!!
あれれ?って慌ててワラビをボールに移して鍋底を見てみたら、


穴が開いてるではないか。

この鍋は蕨のあく抜きに使用したら、一度で変色してそれ以来蕨のあく抜き専用に使ってきたものなの。
ワラビの灰汁ってアルミの何かに反応するのかな?
あく抜きに使う鍋は鉄?ホウロウ?何がいいんだろうね。

なんて悠長なことは言ってられなくて即水を張って、
朝から何度か水を変えてみたけど、苦みが抜けない。
で、強攻策をとったわけ。
ええ、もう一度熱湯かけて蓋してみたわよ。
そしたら、なんとワラビはふにゃふにゃ、食感や風味を味わうなんてレベルじゃなくなってしまったわけ。
(灰汁は抜けてた!)

で、レシピを変えて「蕨叩き」にいたしました。
柔らかくなったおかげであっという間にトロトロの美味しい蕨叩きができました。(右上)
これこそ怪我の功名!

その下は山ウドの葉の胡麻和えでござる。
ニシンと煮たのは茎の部分だけだったので、大量の葉っぱが残ってたのね。
捨てるのもったいないと思って大好きなクックパッドで検索したら出てきたレシピです。
癖の強い野菜が好きな私には非常に好みの一品でした。

今日もご馳走様。
今年は後何回山菜食べられるかな?