昨日に続き楽譜発売のおしらせ、その2です。
今回は組曲である「花鳥風月」の第2曲目のご紹介です。
タイトルは「花鳥風月」から鳥の漢字をとって、「海鳥の舞」としました。
季節は「夏」になります。表紙にも、海と空の水色を入れてみました。
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作品の冒頭に和太鼓の流動的なリズムがあり音符の入力に神経を使いましたが、音程が無い分、楽譜作成は比較的楽でした。
「海鳥の舞」の動画はこちらです。ライブ演奏なので、マリンバの音が聴きずらいかもしれません。迫力のみ受け取っていただければ幸いです。
Seabird Dance/Mayumi Sekizawa-海鳥の舞(花鳥風月より)/関澤真由美
「海鳥の舞」は、岩を打ち砕くような荒波の間を優雅に舞う海鳥の姿をイメージして作曲しました。
大海や荒波は大太鼓、海鳥が舞う様子はマリンバが担っています。
ところで、私の想像する海のイメージは断然日本海です。なぜだろう・・・?
子供の頃、海水浴でよく新潟の海に行っていたからかな?
もっとピンポイントで言えば、特に北よりの日本海を思い描いて作曲しました。
次回は、「秋:風の祭り」です!