昨日の「第30回聴き合いコンサート」でのゲスト出演、無事終了いたしました。
あいにくの雨模様でしたが、たくさんの方にお越しいただき、たくさんの拍手やアンコール、本当にありがとうございました。また、コンサートを進めるに当たり、サポートをして下さった皆様にも心から感謝申し上げます。
久々の「響宴」+ぶっつけ本番でしたが、良い緊張の中、和太鼓の原邦晴さんの音が出た瞬間から感覚がどんどん研ぎ澄まされっていって、トリップができて、快感でした。久しぶりに楽しく面白い舞台。共演者がいるといいですねぇ。
個人的には、「花鳥風月」の冬の場面「月の子守歌」の始まりで、赤ちゃんが泣いたのが私にはとてもいい影響を頂きました。この曲は実は本番前のホールでの音確認でも弾く機会がなく、まあ不安要素のひとつだったんですが、そんな不安はぶっとんで、ただ母の気持ちになって弾くことができました。子守唄だったので、泣いた赤ちゃんをただ、落ち着かせてあげたかった。あの赤ちゃんは最後まで聴いてくれたことを願います。
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打ち上げにお誘いいただいたのですが、娘が昨日は久しぶりにお留守番していてくれたので、失礼させて頂きました。残念。
娘は、餃子を作って待っていてくれました。「すごくおいしいよ~」と言ったら「よかった~」と小躍りしてました(笑)泣かずに楽しく過ごしていてくれたようで、ほっと一安心。
みんなに心から感謝です。