昨日の演奏、無事終了いたしました。
ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。
昨日の演奏会は、私が子供のころお世話になったマリンバの先生の発表会での演奏でした。
懐かしいみんなといろいろお話ができたのも、個人的にはとても楽しかったです。
それにしても、新曲の初演は、毎度のことながら緊張しますね~。これらの作品も少しづつステージで育てていこうと思います。「ドレミのうた」の途中、即興的な部分ですが、ちゃんとドレミの歌のシンプルなコード進行に沿って演奏していたのですが、おわかりになりましたか?リズムなど複雑にアレンジしてありますが、裏でちゃんとドレミの歌が歌えるようになっているのですよ。
会場のマリンバは私が普段演奏している楽器とは違うメーカーのマリンバだったので、横幅の間隔の微妙な違いを掴みながらの演奏でした。マリンバってピアノなどと違って、メーカーによって、鍵盤の幅や、高さ、鍵盤同士の隙間、上段と下段の鍵盤の高さ、そしてもちろん音色も違うので、その場その場で臨機応変に対応しなければならないのも、マリンバ奏者としての宿命です。とはいえ、そういった意味では、オクターヴ奏法が一番の難関ですね。
昨日は初めて、娘を初めてまる一日、おじいちゃんおばあちゃんにお願いして、会場に向かいました。心配していましたが、一日いい子で聞き分けよく過ごしてくれたようで、ホッとしました。私が帰るや否や、私にべったりでしたが(笑)至って元気。おじいちゃんとおばあちゃんはぐったりだったようです。
いろんな人の協力があっての演奏ですね。皆さんに感謝。