ご無沙汰しております。
4月から娘の入園が決定し、その準備に終われる毎日です。
用意しなければならないものをリストアップすると、けっこうな量に。そして、それら全部に名前を書かなくてはいけない!
最初は、お名前スタンプとか、お名前シールを注文しようかと思ったのですが、私の字で名前を書いてあげると、娘が喜ぶのを見て、全て手書きで書いてあげることにしました。ついでに分かりやすいように、マークを付けてあげたりすると、オリジナル感がアップして、今度はいろいろなところに、名前やら、マークやら書いてあげたくなってしまいます(笑)自分でお着替えや、靴を履いたりするのも、前後ろや、左右が分かりやすいように、工夫したり・・・新しいことが始まる時は親も子もいろいろ大変です。
そんな中、今日は、園の一日入園&説明会に行ってきました。甘えんぼで、母親にべったりな我が娘は、ちょっと離れるだけでも、さぞ泣くだろうと覚悟して行きました。何しろ今まで、一時保育も経験なしだし、なれない場所で、知らない人ばかりで・・・大丈夫だろうか、と私のほうが、ちょっとドキドキ。娘は親から見て、どっちかっていうと、消極的でおとなしいし受身だし、ほわほわ~っとした、女の子~ってかんじの子なんですよ。まったく誰に似たんだか(笑)
今日は、年長さんのお友達が遊んでくれるそうで、お友達と入れ替わりで、保護者は別の部屋へ。正直、後ろ髪惹かれる思いで移動しました。説明会が始まるやいなや、隣の部屋から大量の泣き声が!!「おかあさ~ん(泣)」という声も・・・その泣き声の中に我が娘の声はしないか、ハラハラしながら思わず聞き耳を立ててしまいましたが、心配してもきりがないので、結局は、保育のプロを信じて腹をくくって説明会に集中することに。
1時間の前半の説明会が終わって、休憩があり、そっと子供たちの部屋を覗きに行くと、娘は泣かずに、遊んでる!!ほっとしましたが、正直びっくりです。てっきり目に涙をいっぱい溜めているかと思ってました。
そして、全てが終わり、お迎えに行くと、やっぱりいい子で遊んでいて、私の顔を見ると、自慢げに「お母さんが隣のお部屋で大事なお話聞いているの、ずっと待ってたの。」といいました。私が、「泣いた?泣かなかった?」と聞くと、「泣かなかったよ。だって、お友達が心配するでしょ。」と言うのです。親バカながらも、健気な娘にちょっとじ~んときてしまいました。保育士の先生からも、「落ち着いて、おままごとしたり、お買い物ごっこをしたりして、遊んでいましたよ。」と聞き、びっくり。
もちろん、4月になって登園が始まったら、いつもこううまくはいかないと思いますが、まずは初めての体験を突破できてほっとしました。はぁ~よかった。お友達とも遊べてよかった。