先日、面白いサイトを見つけました。
下記のサイトでダンサーが回っているのですが、 それが反時計回りに見えるか、もしくは時計回りに見えるか、というもの。
ちなみに右脳派は、感覚的、直感的に物事をとらえ、想像力に富み、理想主義者。芸術肌の人なのだそうです。
私は演奏家をやってるけど、正直どちらの脳を優先的に使っているかどうかは、もちろん自分では分かりませんが、基本的に論理的にものを考えながら音楽を作っていくことが多いです。演奏するに当たって、まず曲を分析したり、計算したり、または作曲するにしても、一番最初にでたイメージを組み立ていったりと、構成を考えながら作ってます。リズムも計算してるし。
演奏に到達する過程の中で、もし感覚的、直感的なものを使っているんだとしたら、一番最初の過程で感じる第一印象のイメージ作りの時、そして音色を聴き分ける時かな~。あとは、最後にステージで演奏する時も、直感的なものは使ってると思います。あと即興するときも!もちろん、構成を考えたりするのと同時進行ですけどね。
でも本番にもっていく過程の中で、考えたり、組み立てたり、記憶したりするのに裂いている時間の方が圧倒的に多いので、この「左脳派」という結果は妥当だな~と思います。直感だけで演奏してると、どうしても自己満足だけになりそうだし。
さて、この画像をオットに見せたところ、オットは即答で「時計回り!」と答えました。オットいわく、反時計回りに見えるのが不思議だ、とのこと。
オットは芸術肌・・・。なんだか、くやしい(笑)
そこで、私にも見えないものか・・・とじっと見ていると、おぉっ!時計回りにも回り始めました!!!
しばらくすると、右にも左にもゆらゆら揺れたりして面白い。そのたびに足の軸も変わるし、なんだかわからないけどスゴイですっ!これって右能と左脳を交互に使い分けているということでしょうか?
どうして右にも左にも回って見えるんだろう?と単純に不思議に思いながら、しばらく右脳と左脳で遊んでみた関澤です。
さて、皆さんはどちらに回っていましたか?