吹奏楽部員ならだれもが知っているソロコン。
明日は、いよいよ中部日本個人・重奏コンテスト本大会が愛知県で開催されます。
当教室に通ってきてくれる吹奏楽部員の皆さんの中からは、今年は中学生２名がソロ部門にエントリー。
私から、ソロコンを受けるよう言ったわけではないのですが、２人は、学校で「受けます！」と手を挙げてきたそうです。
頼もしい。そんな、頼もしい２人は、それぞれに県大会で見事に金賞を取り、長野県代表に選ばれました。
感染者もまた増えてきているので、コロナ対策をしっかりして、体調を整えて、緊張を味方につけて悔いの残らない演奏してきてほしいです。
コンクールという緊張の場で、自分の納得のいく演奏ができたら上出来です。
私の教室では、コンクールに関しては、プロや音大を目指す生徒さん以外は、私からは受けることを積極的に勧めてはいないのですが、生徒さんご本人から挑戦したいと希望があれば、精一杯応援するという形を取っています。ご本人の強いやる気があってこそのコンクール。それが根底にあれば私は全力で支えていけるのです。
明日、明後日にがんばる皆さんを、心の底から応援しています！
先週は、娘の小学校の卒業式がありました。コロナ禍で縮小された卒業式でしたが、在校生は5年生が見送ってくれて、保護者も出席させて頂けて、校舎の廊下には、先生方からや、それぞれの学年のお祝いの言葉が貼られて、とても心温まる素敵な卒業式でした。
6年間、先生方をはじめ、地域の皆様、たくさんの方々にお世話になり、育てて頂きました。心から感謝申し上げます。
娘の大きな成長を見せてもらえたのは、親として本当に嬉しい事でした。
娘は、毎日、小学校であった事を細かく話して聞かせてくれたので、学校での事が手に取るようにわかって、一緒に喜んだり、ワクワクしたり、笑ったり、悲しんだり、怒ったり。親子共に、とてもたくさんの思い出がぎゅーっと詰まった充実した6年間でした。
お祝いのお花を頂きました。春らしい、希望にあふれたお花です。
たくさんの希望を胸に、4月から始まる中学生活も楽しく元気に過ごしてくれたらいいな、と願います。
NHK宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」を観ました。
震災から10年たった3月11日に、主人公が「俺を『今日』に連れてきてくれた恩人たち」を自分のレストランに招待するところから物語は広がっていきます。
ドラマの中で、心に残ったセリフたち。
ー 俺は被災者じゃない、俺は料理人です。
被災者としてではなく、料理人としての腕を褒めて記事にしてくれたライターへ、感謝の気持ちを伝えに行った時の主人公のセリフ。
ー 10年とか騒ぐのも気にくわない、時間で気持ちが切り替わるか？ 「外の人」がたまに思い出す、その為だけだよ、10年なんて。
ー ここではあの日がずーっと続いてる。
ー ここには、いない、でも、いるんだ。すぐそばにいる。あいつは、ここにいる。俺のとなりにいつもいるんだ。
どれだけ、苦しんで、怒って、泣いて、痛みと共に復興へ向かって歩んできたのか、被災された方々の心の内の苦悩や困難の一部を垣間見たような気持ちでした。
やさしくて、暖かで、せつなくて、苦しい、いつまでも心に残るドラマでした。観てよかった。
あっという間に3月。お陰様で元気にやっています。
今月は、コンクールや、学校での発表などで教室の生徒さんの録画を撮ることが多いです。
先日もレッスンで撮影があったのですが、その合間に、自分の演奏を撮ってみました。
私の作曲した「願い」という曲です。
この作品は出版もされています。下にリンクが張ってありますので、弾いてみたい！と思ってくださった方、リンク先でぜひともご購入下さいませ。
3月は卒業の季節。私の娘も小学校卒業です。さみしい気持ちと、新生活に向けてワクワクする気持ちが、交差する時期。
まずは健康に、これからも楽しく、充実した日々が送れますように。
コロナが一日も早く収束しますように。
たくさんの願いを込めて。
関澤真由美作曲 願い I hope...for solo marimba
関澤真由美作曲：ソロマリンバの為の「願い」
マリンバ演奏：関澤真由美
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Steve Weiss Music I Hope... for solo marimba by Mayumi Sekizawa | Marimba Solo | Mallet Instrument | Steve Weiss Music
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