『ランボー 最後の戦場』

ムダに生きるか、何かの為に死ぬか、
お前が決めろ。


『ランボー 最後の戦場』

【ストーリー】
軍事政権の暴挙に世界の注目が集まるミャンマー。
軍による少数民族への迫害が激化する中、ランボーは淡々と生きていた。
ある日、少数民族を支援するボランティア団体のサラの情熱に心打たれて、彼等を目的地まで送り届ける。
数日後、サラ達が軍に拉致されたと知らされ、救出の為５人の傭兵と船を走らすランボー。
しかし彼等はまだ知らない、その男が歴戦の戦士であることを．．．。

この作品はブルーレイで鑑賞しました。
２０年ぶりに復活したランボーはデカイ！
て言うかゴツイです～（笑）

ランボーって傭兵の中では決して大柄な方では無かったですよネ？
引き締まった肉体美てな感じでした。
まあ60まわってこの体は十分凄いです♪
（そう言えば今回のランボーはＴシャツを脱がないのネ（笑））

今回の話は軍に拉致されたボランティア団体を救出に行くと言うストーリー。
政府の任務とかそう言う訳ではありません。
雇われた傭兵５人の船渡しだけと言う小さなお話です。
変に話を大きくしていない所が意外と好感が持てます♪

↑この時点で誰もランボーの強さを知りません。
単なる舟漕ぎ親父♪

ランボーは彼女を、いえ．．．
ボランティアの人達を助け出すことが出来るのでしょうか？

ランボーも少しは下心があったのでしょう？（笑）
（ちなみに彼女には役柄ちゃんと婚約者がいます）

↑化粧をすると女性はココまで変わるのでしょうか？
同一人物だとは思えません！
（メイキングを見てビックリしました～）

ランボー怒る！
ダ・ダ・ダ・ダダダダダァーーーーン！！

↑「エイドリィア～～ン！！」とは言っていません（笑）
（ランボーが少々銃器に頼り過ぎ？敢て肉弾戦しない所がリアルでＯ．Ｋ♪）
今回は、あんまり１人では戦いません。

銃撃戦は凄いです。
画像はとてもＵＰ出来ませんが、腕が飛ぶ！足が飛ぶ！首が飛ぶ！
血渋きブシューーー！！
飛び散る、肉片！肉片！ミンチです！人体破壊！！
最新の銃機器の殺傷能力は凄まじいです～（汗）
ホラー好きの私が観てもそのＲ指定な映像は度肝を抜かれます。
このスプラッター度は今迄の戦争映画で一番でありましょう。
（お子ちゃまは観てはいけない映画です）

今回、シルベスター・スタローン自らがメガホンを取っています。
ミャンマーの現状況の有様を多く語らず、映像で見て感じろ！と言うことでしょう。
その凄まじさはアクション娯楽映画としての枠を超えています。
その為一般受けはしないでしょうネ～この作品は．．．
そこが変にハリウッド映画してなくて逆に良かったのではないでしょうか？
スタローン＝ランボー
非常に彼（ランボー）らしいストレートな作品でありました。
この凄まじい作品を作った彼に拍手♪


【ＢＤソフト画質・音質レビュー】
ソフトな甘い絵ではあるが、波紋やノイズがないきめ細かい綺麗な画質。
十分高画質です。

音は英語＆日本語ともTrueHDだが、吹き替えが2.0ｃｈとは頂けない。
（ランボーの吹き替えの声が“佐々木功”なのに～）
とりあえず5.1ｃｈの英語音声で視聴。
銃器の発砲音、爆発音、低音も響き迫力ある音質。
銃弾が飛び交う軌跡まで確認でき、部屋の中がまるで戦場になったかのような
臨場感が味わえます♪




ＰＳ．更なる続編があるのでしょうか？
今作品のようなミッションの話をもっと観たいです♪