総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『ウォンテッド』の吹き替えに問題ありっしょ~ういっしゅ!

2009-02-16 | 雑談

皆さん、こんばんわ~

2月25日発売予定のブルーレイソフト「ウォンテッド」。
アンジェリーナ・ジョリーが出演しているアクション映画、結構面白そうな作品です。
もちろん私は予約しているんですが、一つ気になることがあるんですよ...


主人公の青年の声がテレビで御馴染みのタレント“DAIGO”なんです!
ええ~~!?

↑歌手でもある人気タレント“DAIGO”さん。ういっしゅ!

声優経験のない人気タレントを洋画の吹き替えに起用すると言うメーカーさんの信じられない行為。
声優経験がないだけならまだしも、役者経験もない全くのド素人を吹き替えに起用するは絶対にダメでしょう?

そう言えば先日購入した「ハンコック」もそうでした。
ハンコックを手助けするPR会社で働くレイの吹き替えも、何か棒読みのセリフで違和感を感じる。
で、もしやと調べてみると吹き替えやっているのは、なんとEXILEの“眞木大輔”ではないですか~?
↓どしぇ~~!!

歌って踊れても吹き替えはやっちゃ~ダメ!

更に「スピード・レーサー」の主人公のスピードの声もKAT-TUNの“赤西仁”。
アイドルに声優が出来るかい!ちゅ~に!
(ちなみにヒロインの声は“上戸彩”←おぅい!)

振り返ればバートン版「バットマン」のブルースの声は“渡辺裕之”(「フォーエヴァー」の時は“竹中直人”)
&ジョーカーは“デーモン小暮”。
“藤原紀香”のキャメロン・ディアスや“濱田雅功”のシュレック。←コチラは結果オ~ライ♪
「ターミネーター3」のショーン・コナーの吹き替えのDA PUMPの“ISSA”等など
まあ、確かに声優として上手い人も居るには居ましたが、殆どが声優業をバカにしたようなモノばかり~(汗)


↑「シュレック」は意外と良かったですよネ~
(ちなみにUSJのシュレックの吹き替えは濱ちゃんではありません)

よくテレビの放映でもある話なんですけど、まあそれはギリギリ許せるとしても...
(伝説の“松崎しげる”のハン・ソロ、最近ではアンジョリーナの“釈由美子”など)
お金払って購入するセルDVDやブルーレイソフトの吹き替えに起用するメーカーの心情が考えられません!
映画を何だと思っているのでしょうか?映画を愛していないでしょう?
選ばれたアイドルたちも「俺、吹き替え無理っしょ~、ういっしゅ!」って断ればイイ~のに~(笑)

やっぱりアレなんですかネ~
「キャ~♪映画の「ウォンテド」の主人公の吹き替えは“DIGO”だ~、嬉しいぃ~♪」
って喜ぶファンが居るんでしょうか?
こう言うので映画の興行収入が実際にアップするのでしょうか~?
どうなんでしょう~、ういっしゅ!(笑)


PS.その点ディズニーなどの有名タレントさんの吹き替えの出来は素晴しいですよネ?
ある程度のハードルは必要かと思います。
コメント (6)
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