総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『スウィングガールズ』

2009-02-24 | 映画(邦)を熱く語る
昨夜、近所の古本市場で中古のブルーレイソフトを購入しました。
前から欲しかった作品なんですよ~♪


『スウィングガールズ』

【ストーリー】
東北地方の山河高校の落ちこぼれ学生だった友子ら13人の女子生徒は、夏休みの補習をサボる為に、
食中毒で入院した吹奏楽部のピンチヒッターに応募する。
しかし、吹奏楽部員が退院して復帰した為、あえなくお払い箱になってしまう。
2学期になった友子らは、演奏の楽しさが忘れられず、バンドを結成し、
失敗したり四苦八苦しながら、ビッグバンドジャズにのめり込んでいく。

この作品はDVD、地デジ、ブルーレイで観賞しました。

↑東北の片田舎を舞台にジャズの魅力に惹かれた女子高生の爽やかな青春“ジャズ”物語。

前からこの作品のブルーレイソフトを買おうか?買うまいか?悩んでおりました。
たまたま昨夜、近所の“古本市場”で中古を見つけ¥3,190で購入。

状態も非常に良く、初回限定:アウターケース付エコパッケージ仕様と言うことで
なかなか豪華なパッケージで御座います♪

実は最近まで気が付かなかったのですが、この映画の主人公って
「のだめカンタービレ 」に出ている“上野樹里”なんですよネ~

↑“上野樹里”さん。少し天然系で、かなりのタイプです♪
「のだめ」は、あんまり観ていなかったから気が付きませんでした。
お恥ずかしい~~

「スウィングガールズ」の頃の彼女はメチャメチャ可愛い~です♪

はうっ!セーラー服~♪彼女目当てにソフトを購入しました♪(おい!)

この映画は「ウォーターボーイ」の監督さんの作品です。
なので話の設定は大体同じ。
ド素人の女子高生が、竹本直人先生にジャズを教わる話です。
登場するのが海パン野郎→可愛い女子高生♪
シンクロナイズドスイミング→ジャズに変えた設定であります。

↑「ウォーターボーイズ」
そりゃ~男の海パン観てるよりも、可愛い女子高生の方が華があります♪
コチラの作品の方が、私的には点数高いですよ~(笑)
(女性の方が観ると違って来るんですかネ~?)


しかしこの話、本当にあった話を元にして作った作品なんですよ~
映画では東北のズーズー弁の高校の話なんですが、実際には関西の高砂高校の話であります。
実は私、仕事でこの実際のジャズバンドの部室に入ったことがあるんですよ~
ここ数年前の話なので、初代のメンバージャズバンドではないですけど、
現在、かなり有名なジャズバンド部らしく、部室のスケジュール表にはたくさんの
イベントの予定が書き込まれておりました。

関西弁よりも、東北訛りの方がやっぱり絵になりますよネ?
設定の変更は正解かと思います。

なんでも、映画の中の彼女達は本当に演奏が出来るようにジャズの練習をしたそうです。

なので映画の中の演奏は全部本物!その方がリアル感がありますよネ~♪

私はジャズには全く興味がありませんが、楽しく観賞することが出来ました。
ラストの演奏を聞き終えた時の感動は非常に爽快で気持ちがイイ~です。
気持ちを“スウィング”したい時には持って付けの映画だと思います♪

【うんちく】
ジャズ特有のリズも感をさす“スウィング”とは、簡単に言えば
<心から楽しむ、のっている!>と言う意味だそうです。


【BDソフト画質・音質レビュー】
グレインの(粒子)のある少々粗い画質。
クッキリしたシーンもありますが、大方フォーカスの甘い映像です。
画質はシーンによってバラツキのあり、あまり綺麗ではありません。
それでも地デジの映像と比べると、コチラの方が立体感があり発色も良いです。

音質はTrueHDで視聴しました。
良い意味でのオーソドックスな音です。
劇中、その音響効果を感じる所はありません。
しかし、ラストのジャズの演奏はさすがに素晴しいです。
アクション映画のような音響は期待できません。(当たり前ですよネ~)
ジャズの音を楽しむような、そんな音作りです。


PS.¥3,190でこのブルーレイソフトを購入出来たのは安い買い物だと思います♪
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第81回アカデミー賞

2009-02-24 | 雑談
昨日、日本時間の23日...第81回アカデミー賞授賞式が行われました。

お恥ずかしながら殆ど知らない作品ばかりです~(汗)

作品賞
「スラムドッグ$ミリオネア」
主演男優賞
ショーン・ペン /「ミルク」
主演女優賞
ケイト・ウィンスレット / 「愛を読むひと」
助演男優賞
ヒース・レジャー / 「ダークナイト」
助演女優賞
ペネロペ・クルス / 「それでも恋するバルセロナ」
監督賞
ダニー・ボイル / 「スラムドッグ$ミリオネア」
脚色賞
「スラムドッグ$ミリオネア」
オリジナル脚本賞
「ミルク」
撮影賞
「スラムドッグ$ミリオネア」
編集賞
「スラムドッグ$ミリオネア」
美術賞
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
長編アニメ賞
「WALL・Eウォーリー」
外国映画賞
「おくりびと」
短編アニメーション賞
「つみきのいえ」

助演男優賞 には思ったとおり“(故)ヒース・レジャー” が受賞。
私的には作品賞もありだと思いましたが、まあアメコミヒーロー物は無理なのかな?


驚いたのが外国映画賞に「おくりびと」が受賞。
これまたお恥ずかしいながら、この作品を知ったのは先日の日本アカデミー賞の時です(汗)
広末涼子が出てるな~♪(←ミーハー)ぐらいにしか思っていなかったんですけど、
話を聞いて見ると納棺師のお話でなかなか興味をそそられる作品です。

日本の死者への敬意の文化と言いましょうか?
そう言うカルチャーショックを感じられたのでしょう。
(日本人の私が見ても感じられると思います)←おぅい~!
流石にこの映画はハリウッドではリメイク出来ないでしょう(笑)
ある意味、日本の文化が認められる...
こう言う素晴しい作品が賞を獲るのは非常に気持ちイイ~ですよネ?
(DVD出たらレンタルして来て絶対に観ようかと思っとります♪)

続いて短編アニメーション賞に「つみきのいえ」が受賞。
(コレもあんまり分んないです~)
日本作品がW受賞とは日本の映画界もなかなかレベルが上がって来た証拠ではないでしょうか?


PS.と言う訳で次回のネタは邦画だよ~
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