総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『アクアマン 3D&2Dブルーレイセット』+購入

2019-07-13 | BDソフト購入記録
ブルーレイソフトの購入タイトル(~7/13)
 
 
マーベル作品の変なおじさんこと『マイティ・ソー』に対して、DC作品の変なおじさん『アクアマン』というぐらいの認識でありました。
ぶっちゃけ~『ジャスティス・リーグ』では、ドリフの仲本工事ぐらいの扱いっだた彼でしたが、 
そんな彼のツマンナそうだった設定(生い立ち)を、よくもまあ~ココまで面白く、ココまで魅せる設定にしたものだと感心致しましたよ~。
そして、良さげな情報だと聞いていた3D映像の評価は如何でしょうか...?
●『アクアマン 3D&2Dブルーレイセット (初回仕様/2枚組/ブックレット&キャラクターステッカー付)』   Amazon(新品)   ¥ 5,151
●『アクアマン 4K ULTRA HD&ブルーレイセット (初回仕様/2枚組/ブックレット&キャラクターステッカー付)』   Amazon(新品)   ¥5,317
 
ストーリーは...ワクワク感が止まらない♪
原作コミックは読んでいないので分かりませんが、よくもまあ~この地味そうな作品を、ココまでスケール感を大きく& 凝った設定にしたもんですよ~。
ストーリーともどもにメチャメチャに面白い!私の中では今年一番の作品になるんじゃ~ないのかな?
世界の海を舞台に、目的の○○を求めて転々と各地を観光旅行のように回る話なのですが、
私的には好きくない展開なのだけども、各地のエピソードが面白く冒険気分を味わえました。
...ていうかネ~。
もう映像があまりにも凄い!凄いのよ~♪ その海の底に君臨するアトランティスの都市の映像の凄さは『アバター』を凌ぐかのよう。
今まで数々の派手なVFX映像を見て来た映像マニアの私ですが、その私を驚愕させる想像を絶する映像に脱帽!
常に視聴者の上を行く制作サイドの発想力の豊かさには、感心させられるばかりです。
ヒロインのメラ役の女優さんも美しく、本当に楽しませて頂きましたよ~...もう面白すぎ♪
↑(今まで、<4K ULTRAHD &3D&2Dブルーレイセット>として統一感があったワーナーのUHDソフト。今回はUHD&3Dセットがないんだよネ~。

3D映像は...今年一番のS級3D映像!
2Dの映像はIMAXサイズの混合サイズなのに、3Dはシネスコサイズとはどう言うことでしょう?ふつう逆だろうに~?
視差はかなり強め、奥行は海より深く、視差の書き分けも強く、飛び出し要素も見られます。
映像は最近の透明感のあるマーベル作品には少なからず劣りますが、それでも文句なしの十分すぎる高画質な映像。
派手な3D映像の見せ場は数多く、この作品特有の海中での高速移動や海中都市の建造物などの3D映像は目を見張るものがあります。
間違いなくDC作品では一番の3D映像...いやっ、その見せ場の多さと特有さで、マーベル作品の3D映像をも超えているのではないのかな?
はい、間違いなくS級ハイクオリティの3Dタイトルで御座います...今年一番の3D映画はこの作品に決定でありましょう。
↑(実は2Dで視聴するとCG丸出しのチープなVFX映像も見られるのですが、3Dになると恐ろしく3D映えする映像に。)
 
見せ場は数多いのですが、紹介するお勧めの見せ場は2つ...
1つは、「海底に構築されるアトランティス都市」
蛍光色に光り輝く海底王国は、近未来でありながら幻想的。その3D映像はまるで『アバター』のよう。
この映像には3Dの恩恵があまりにも凄まじく、見る者を圧倒させ尋常でないストーリーへの没入感を高めるのです。
この感覚はストーリへの評価の違いに影響するレベル。
一種の催眠効果を引き起こし、見る者をこの映画の世界へ惹き込んでしまう仕様です。
(この映画の世界へ入り込んでしまったかのような3D演出は、『アバター』と同じ手法だネ~。)
 
一番のお勧めは当然ながら、
「クライマックスの海底アトランティス大戦争!」
  ←大きいサイズの画像(クリック!)
こんなに規模のデカイ大戦闘シーンは、3D映像では他に類を見ない。
画面上に数多く登場する潜闘機・海中戦艦・騎乗生物・群衆・などの、CGのモデリンクレベルで書き別けされたであろう立体物の物量の多さに圧倒される。
3D映像にすることを前提につくらたVFX映像は、遠近法を多用され恐るべき3D映えする仕様に。
この大軍が入り交じりのグリグリ~の移動感で演出される3D映像は圧巻による圧巻!
(このシーンは『レディープレイヤ-1』のクライマックスシーンを超えており、画面が別の話のシーンへと切り変わることもなく、
存分に、3D演出された海底大戦争が堪能できるのです...ああ~満足感が半端ない。)
この想像を絶する3D映像に、もう耳の平衡感覚を司る三半規管と 脳内の視覚領域が刺激され、興奮が止まらない。
 
 
いや~驚きました。凄い凄いとは聞いていましたが、まさかココまで凄い3D映像だとは思いませんでした。
ストーリー良し・演出良し・世界観良し・3D映像メチャメチャ良し...
私的には今年視聴した3D映画の中で一番の3D映像でした。
この3D映画が衰退した世紀末な時期に、こんな凄い3Dタイトルが登場するなんて、まだまだ3D映画も捨てたものじゃ~ありませんネ~。
いや~3D映画は辞められませんなぁ~♪
 
 
PS.
今回、『アクアマン 4K ULTRA HD&ブルーレイセット』は、UHD視聴環境が構築されるまで封を切ることはないと思いますので、
記事内容としてはスルーさせて頂きます。
コメント (2)
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