映画及び、映像関連の記事を扱うからには、触れずには要られない悲報が入って参りました。
7月18日午前10時半に、
京都アニメーションのスタジオで一人の男の放火により火災が発生し、33人が死亡した事件。
海外からも「アニメ界の大きな損失」との悲しみの声が寄せられている．．．
映画のブログをやっているからには、その名は聞いたことがあるでしょう。
日本有名アニメーション制作会社「京都アニメーション」。
私はＴＶアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』と劇場アニメ『聲の形』を見たことがあるのですが、作画・脚本とも素晴らしくクオリティの高い作品をつくる会社だと認識しております。
その製作人の方々が、一人の男の為に命を失うことになるなんて、あってはいけないことだと思います。
このニュースを聞いたときに、ショックが隠せませんでした。
ちょうど去年、1年間の中で 私のお気に入りだった映画のベスト３に入った『聲の形』。
聴覚障害を持った少女と、過去にその女性をいじめた経緯のある主人公が再び出会って、コミニケーションを重ねる話なのですが、
原作コミックあっての話なのですが、その巧みなストーリー構成と演出・クオリティの高い作画に仕上がっておりました。
この作品に出会えたことを心より嬉しく思っております。
．．．私の中の映画人生の１ページに深く刻み込まれた作品なのですが、
このような質の高い作品をつくられるアニメ会社の方々が、このような形で命を落とされるということはもう残念で仕方がありません。
先ほどテレビから入ってきたニュースでは、放火の男は「小説の話を盗んだから放火した」したとのことです。
（そういえば過去に、このブログのコメント欄でも『アナ雪』は『聖闘士聖矢（アスガルド編）』のパクリだ間違いない！と騒いでた人が居りましたネ～。） ←まだ根に持っている？(^_^;)
まだ真相は分かっておりませんが、なんか理解不能なことが理由での犯行目的の予感が感じずにはいられません。
今回のニュースは、我々映画などの映像関連の作品を愛する人たちにとっては、大変ショックであり悲しい出来事です。
亡くなられた方のご冥福をお祈りし、怪我をされた人たちには心よりお見舞い申し上げます。
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