海外盤『Monsters Vs Aliens』3D映像評価
このブログでは、あんまり触れていませんが、
私的にはチョーお気に入りの3Dタイトルなので、購入記録の記事から改めて「3D映像評価」として記事に致します。
■海外盤 『Monsters Vs Aliens』 到着! ←クリック!
■吹き替えがない、海外盤ソフト用の国内2Dソフトを購入 ←クリック!
『モンスターVSエイリアン』...原題は『Monsters Vs Aliens』。
国内では3Dソフトは発売されておりません。
私が購入したのは、国内Amaのマーケットプレイス(販売: ZOverstocksJPN)にて中古 ¥ 648+(手数料¥340)で購入。
後からケースは交換したので、もう新品同様。シンクロ再生 目的で国内2D盤も購入済み。
『Monsters Vs Aliens』 国内の再生機で視聴可能なリージョンA。日本語字幕・吹き替えは収録されておりません。
(私が購入した頃は、安価な価格の商品が多数あったのですが、現在は意外と高めな価格となっております。)
●ちなみに国内版の吹き替えは、ベッキーがヒロイン:スーザンの吹き替えをやっております...意外と上手い。
【ストーリー】
結婚式の直前、隕石に直撃され巨大化したスーザンは秘密基地に連れていかれる。
スーザンは、天才的な頭脳とゴキブリの生命力を持つコックローチ博士、ゼラチン状で脳みそがなく何でも食べてしまうボブ、
半漁人でマッチョのミッシング・リンク、巨大な幼虫のムシザウルスのモンスターたちと共に、地球を襲ってきたエイリアンを倒すために戦うはめに...
半漁人でマッチョのミッシング・リンク、巨大な幼虫のムシザウルスのモンスターたちと共に、地球を襲ってきたエイリアンを倒すために戦うはめに...
3D映像は...S級ハイクオリティな3D映像!
画面はシネスコサイズ。視差は強烈、奥行きは深し、視差の書き分けも強く、飛び出し要素も有ります。
『アバター』後の視差規制される前の作品なので、視差の強さは折り紙つき。
『ヒックとドラゴン』『メガマインド』『マダガスカル3』と、この時期のドリームワークスの作品はクオリティの高い3D映像が多く、
この作品も例外ではなく、恐るべきクオリティが高い3D映像に仕上がっております。
耳の三半規管のバランスを狂わす移動感あふれる演出も多く、3Dを前提につくられた過激な3Dの見せ場のオンパレード!
CGアニメがまだこなれていない時代(2009年)の作品なので、スーザンの造形狂いが甚だしいが、
動画になるとミョーにセクシーに思えるのは、私がポリゴン美女フェチだからなのでしょうか~?(^_^;)
(スーザン、色っぺ~よ~♪)
一番の見せ場は...
「巨大ロボットとモンスター達のゴールデンブリッジでの大バトル!」
地球に襲来したエイリアンの巨大ロボットとモンスター達が、ゴールデンブリッジで戦うのですが、
体長100メートルを超える巨大ロボットと、巨大モンスターのムシザウルスとの対立はまさに圧巻!
デカイ!デカイぞ~!デカすぎるぞっ~!このダイナミックでスケール感のデカイ3D演出は、3D映像ファンなら必見。
3匹のモンスターとスーザンも、それぞれの能力を生かし戦うさまは実に面白く、3D映画史に残る名シーンだと言えましょう。
クライマックスの「宇宙戦艦内での大バトル!」も凄まじい!
もう見どころ満載のクライマックス戦であります。
存分にグリグリ~の移動感が味わえる仕様、強烈な視差で宇宙船内を走り回るスーザンは激しく3D映えする。
スーザンのコスチュームも更にセクシー & 立体感があると尚セクシィーなのも見どころの1つで御座います♪
派手なアクション要素の強い3D映像がもうテンコ盛り、存分に過激な3D映像を堪能せよ!
↑(ストーリーの評価は、あくまでも私の好みでの評価です。ちなみに2Dで見るとストーリーは★★★☆☆+だよ~。)
隠れた神3D作品...
『メガマインド』と『ヒックとドラゴン』の3D映像は認知度が高いですが、
この凄まじい3D映像が、3D映画マニアの中でも意外に認知されていないのが残念で仕方がない。
2Dと3Dとで見るのでは、全く別物の作品です。
なんだろうネ~?
この巨大化したスーザンの3D映像を見ていると、なんかこうムラムラしてくるのは私だけだろうか~?(^_^;)
(ヒョットすると、私は巨大美女フェチなのかも知れない...?)
そういう意味も含めて、見どころたくさんの極上3Dタイトルです。巨大美女が好きなら絶対にお勧めだよ~♪ ←おい!