『ホーム 宇宙人ブーヴのゆかいな大冒険』3D映像評価
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3D映像は...
画面は3D映像には最適なビスタサイズ。視差は強し・奥行は深し・飛び出し要素多し、CGアニメ特有の高画質な映像。
すこぶる質の高い、いつも安心のドリームワークス3D映像です。
CGの造形が最近の生々しい人肌感じる映像ではないので、輪部くっきりした視差つくりになっております。
同じ年代(2015年)につくられた同ドリームワークスの『ヒックとドラゴン2(2014年)』と比べると、
つくり込みの甘さなどで見劣るするのは否めませんが、それはそれで可愛い世界観とマッチしていて好印象。
ポップでカラフルな映像と、グリグリ~の移動感+飛び出し要素で演出される3D映像は、
もちろんストーリーを含めて、子供から大人まで楽しめるアトラクション要素満載な映像になっているのです。
見せ場としては...ほぼ、全編に3D映像演出が施されております。
基本、母親の行方を探す女の子とブーヴ(宇宙人)のオウは、ブーヴの技術で魔改造された車で移動するのですが、
ジュースを燃料にシャボン玉を吐き出しながら飛行する、飛び出し要素(シャボン玉が)のあるファンタジックな演出が目を惹きます。
お勧めの3D映像のシーンは中盤の...
「重力制御装置による、エッフェル塔一回転」のシーン!
ブーヴに侵略されたパリの街上空に、浮遊アンテナ塔の基地とされたエッフェル塔...
ブーヴの重力装置でゆっくりと一回転させられるエッフェル塔が、パリの街を一部破壊しながらの脱出劇。
アトラクション要素の強い、目を見張る圧巻の3D映像となっております。
【お勧めの3D映像一覧表】
本来ならば『ホーム』は、もう少し上の位置に準ずる評価だと思います。
3D映像の効果は凄くても、『アナ雪』や『ヒックとドラゴン』など大人向けな作品は評価が高く、
『ホーム』のようなお子様向けの作品は、評価が低いのが私の偏った評価の傾向です。
この辺りが、まだ「CGアニメを軽く見てしまう」私の考えの名残なのだとは思うのですがネ~...(^_^;)
↑(そういう意味では、お子ちゃま向けながらS級に食い込んでくる『マダガスカル3』は凄い!)
今回、お子ちゃま向けな作品と言うことが、3D映像の評価を低くしてしまいましたが、『ホーム』は大変面白く魅力的な作品です。
しかし、ぶっちゃけ~3D映像がなければ...あ~...観ていなかったでしょうネ~(^_^;)
うんまぁ~とにかく、この作品に出会うこととなった3D映像の素晴らしさに感謝です~...うま♪うま♪