総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
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【3DBDソフト推進ブログ】

海外盤『2分の1の魔法』3D映像評価

2020-08-06 | 3DBDソフト評価
海外盤『2分の1の魔法』3D映像評価
 
 
 
 
3D映像は...
画面はシネスコサイズ。視差は普通・奥行は深い・飛び出し要素あります、CGアニメ特有の高画質な映像。
最近よくある「フツーの3D映像」...実写のようなリアルなCGが故に、視差が若干緩めな3D映像。
作品の名を上げるなら、『リメンバー・ミー』 『インクレディブル・ファミリー』の同部類。 ←若干、本作品の方が上か?
基本、奥行きのある視差つくりなのですが、全ての人物に対する視差の輪部が薄い・緩い・ハッキリしない。
見栄えの良いアクションシーンが用意されているのですが、奥行きだけの3D映像では物足りなさを感じずには居られません。
幾つかの見栄えの良い3D演出もなくはありません。それを含めて「フツーの3D映像」止まりの作品になっております。
 
 
冒頭の2分は凄いのですが...
始まってからの冒頭の2分、ファンタジーの世界だった昔から、現在に至るまでの紹介プロローグは、
視差も強め、若干の飛び出し要素も有りのグリグリ~の移動感あふれる良さげな3D映像なのですが、
それ以降は、「フツーの3D映像」が続くのです。
 
全体を通して「フツーの3D映像」とは言いましたが、「フツー」ということは「悪くもない」の意味。
主人公のエルフの少年(弟)が杖から放つ魔法は、『アナ雪』のエルサに負けまいと飛び出し要素でキラキラ輝く。
(『アナ雪2』ほどは飛び出さない。)
人物の視差は緩いが、風景などの木々や建造物はそれなりの視差つくり...あくまでも「標準」的な3D映像なのです。
 
 
【お勧めの3D映像一覧表】
↑(ノーマルなクオリティの3D映像です。人によってはもっと高い位置のランク付けする人がいるかも知れない。
 
 
ぶっちゃけ~この「フツーの3D映像」の評価は難しい。
ややこしいのが、この部類の3D映像は人によっては、「評価が高い」場合が多々あるのです。 ←『リメンバー・ミー』がそうのよ~。
一応、これだけは言えよう。
「S級目当ての人は、買ってガッカリ~。」「3Dブルーレイソフト収集家ならば、買うべき!」な作品でありましょう。
私は当然ながら、買って良かったですよ~...マジで、マジで~♪
(できるのならば、皆様の3Dレビューのコメントを求めます。皆さま、そちらも参考にして下さい。)
コメント (2)
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