『ボス・ベイビー』3D映像評価
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3D映像は...
画面はシネスコサイズ。視差は強め・奥行は深い・飛び出し要素多々あり、CGアニメ特有の高画質な映像。
ドリームワークス3D作品初期の頃と比べると、当然ながら大人しさを感じますが、
しかしそこはやっぱり~安心と信頼のドリームワークス・アニメの作品、3D映像のクオリティはちゃんと守られております。
↑(全編を通して、飛び出し要素の多いこの作品。色んな物が飛び出してきます。)
赤ちゃんの話と言うだけに舐めておりましたが、意外と多くの3D演出が用意されている本作品。
その一つが、主人公の男の子の「妄想ごっこ」のシーン!
誰もが子供の頃にやったであろう、遊びの「ごっこ」を派手な3D映像で演出。
妄想だけに誇張されたその映像は、切り絵調の背景 & 飛び出し要素も交えて迫力のある3D演出になっております。
所どころに、この妄想シーンが繰り出されるので、大きな3Dの見せ場の要素となっています。
3D映像の見せ場の1つ...
この世界では、子供は全員「ベイビー株式会社」の工場で生まれてきて、あるチェックにより、
笑った子供は下界へ出荷され、笑わなかった子供はそのまま「ベイビー株式会社」の経営に携わる社員へと抜擢される。
このシステムのシーンも、なかなか見栄えの良い3Dシーンになっているのではないでしょうか。
一番の見せ場は、「家政婦からの脱出劇!」
ティムとボス・ベイビーは、自宅に訪れた家政婦に扮した敵社長の用心棒から脱出を試みる。
補助輪付き自転車で街中を逃亡する2人...途中、ボス・ベイビーの部下も加わり、アクション要素の強いドタバタ劇が繰り返される。
グリグリ~の移動感・飛び出し要素・妄想ごっこで演出されるそのシーンは、3D映像ファンを楽しましてくれる。
【お勧めの3D映像一覧表】
↑(お子ちゃま向けなのでランク付けは低めになっておりますが、純粋な3D映像ではハイクオリティな3D映像。
先日紹介した、『ホーム 宇宙人ブーヴのゆかいな大冒険』 のチョイ下ランクの3D映像ではないでしょうか。)
購入してから視聴するのに時間が掛かりました。ぶっちゃけ~私はお子ちゃま向けCGアニメは好きではありません。
しかしながら、そこはやっぱり~何時もの「安心と信頼のドリームワークス・アニメの作品」、
ちゃんと大人でも楽しめる要素と、クオリテォの高い3D映像を保持されているのです。
今回、改めて思ったのが、やっぱり~吹き替えが収録されている国内盤は楽で有り難いですよ~。
なお、何時もの如く、この記事の評価が低すぎると思う人は多々いると思います。
(このランク位置でも、十分にクオリティの高い3D映像だという意味なのですが...)
その辺りはコメントにてフォローをお願い致します...ペコリン~。