本当は、「フィギュアの趣味」について、年始の「2024~2025 年末~年始のフィギュア購入の旅」のような、
ちょいと混み入った話をしたいのですが、
それには、もう2~3フィギュアの紹介が必要でありましょう?
そんな感じで、そろそろビックな一押しフィギュアを紹介しようではありませんかぁ~。
...という訳で、今回のフィギュアは「カイドウ」だってばよ...どない~?
■『一番くじ ワンピース ワノ国編第三幕ラストワン賞 カイドウ フィギュア』 駿河屋オンライン(【中古】未開封) ¥12,400
(2022年03月19日に登場した一番くじの懸賞品です。クジ1回¥680。)
「カイドウ」?...「カイドウ」とは何で御座いましょう!?
【うんちく】
百獣海賊団総督。新世界を支配する大海賊“四皇”の一角。ウオウオの実 モデル“青龍” (動物系幻獣種)、巨大な青い龍に変身する。
ワノ国の将軍・黒炭オロチと同盟に等しい協力関係を結びワノ国を力で支配していた。
四皇の中でも特に凶悪な人物として知られ、事実上の世界最強の海賊として君臨する存在である。
その外観は7メートルを超える巨漢で、覇王色、武装色、見聞色の使い手、金棒を武器として扱い、「この世における最強の生物」と称されるに相応しい怪物の中の怪物。
ルフィにとってはまさしく史上最強の敵。ルフィの覚醒したニカの前に敗れ、地中奥深くマグマ溜まりに落とされる。
↑(『ワンピ』の「ワノ国編」って、ようはワノ国の跡継ぎ光月モモの助(桃太郎)率いるルフィ(猿)・マルコ(雉)・ヤマト(犬)の鬼(カイドウ)退治話なんだよネ~。)
フフフ...凄い!凄いぞぉ~!!
『ワンピ』最強の敵!最強のボスキャラ!私が崇拝する原型師・岩倉圭二さん造形の真骨頂ともいえよう『カイドウ』のフィギュアを入手致しました。
このフィギュアを購入したのは去年の11月の終わりごろ。
1万越えのフィギュアに手を出す「一つの壁」を越えたという、踏み入れてはいけないボーダーラインを越えたことを感じる次第で御座います...OUTCHT!
↑ 漫画の中でも7メートルを超える巨漢の持ち主。筋肉隆々で恐るべき破壊力を持つ怪物なのですが、そのカイドウを岩倉さんが造形。
岩倉さん特有の筋肉美!半リアル寄りなつくり込み!動きのあるポージング等など、その特有の見事なる造形はまさに圧巻!
フィギュアとしての大きさも全長約29㎝とかなり大きく、その圧倒的なボリュームからくる迫力が更に拍車をかけるのです...凄んごい!
フィギュア初心者の私も最近分かってきたことなのですが、クレーンゲームなどの安いプライズフィギュアは成形色で塗装がされていない。
P.O.PのMAXIMUMのような2~3万越えの高価なフィギュは塗装され、陰影も細かく色分けされている。
(この間にフィギュアーツの販売フィギュアが存在する。エフェクトありみたいな~?)
今回の一番くじのフィギュアはその中間の下に位置する辺りのフィギュアなのである。
マントや髪の毛、ズボン部分は成形色だが、肌や腰巻あたりは塗装され陰影を付けられている。
特筆するのは、その肌なる筋肉部分。筋肉原型師とも呼ばれた彼が手がけた、芸術の域とも称されたその筋肉の造形を見よ!
隆々しく盛り上りはち切れんばかりの胸の筋肉、6つに割れた腹筋、棍棒を振り上げ腕 & 突き出し構え筋肉のすじ。
陰影塗装が相まってリアルさ100%越え!私は筋肉フェチではありませんが、見惚れてしまう仕様になっております。
↑ そもそも、このポージングはカイドウの必殺奥義「雷鳴八卦(らいめいはっけ)」を表したフィギュアなのであるが、
その構えをとったポージング、今にも金棒を振り降ろしそうなその動き、伝わってくるその気迫...ぶるぶるぶる~.
この高揚感が味わえるのが、「フィギュアの趣味」の醍醐味だと私は思っております。
↑ はち切れんばかりの筋肉に浮き出る血管!いや~ホンマに凄まじい。刺青はプリント印刷のつや消し仕様で、腕の下側にはドクロのマーク。
体の大きさに比べて若干頭が小さいが、その顔の形相はまさしく「鬼」!
漫画よりも半リアルの造形されるのが岩倉さんの仕様なので、その顔付きが怖いったらありゃしない!
大きさは高さおよそ29㎝、奥行の幅は32㎝。デカイ!かなりデカいサイズのフィギュアです。重さもかなりあります。
場所、メチャメチャ取ります。
体の重さに対して2本の角が細いので、角に力をかけると折れます!お気を付けあそばせ~。
ちなみに、体を支える後ろ部分の支柱は穴に入らないので少しヤスリで削って入れました。
ちなみに今回記事にした「一番くじ ワンピース ワノ国編第三幕ラストワン賞 カイドウ」のフィギュア、ラストワンなので特別カラー仕様。
通常版ともいえよう、「一番くじワンピース FULL FORCE SP賞 カイドウ full blow フィギュア」のカイドウと比べて、
色彩がカラフルで、肌が日焼けしたような濃い仕様になっております。
原作のカイドウって肌が意外と色白なので、原作が好みな方は「 ULL FORCE SP賞 カイドウ」をお勧めかな?
「ラストワン賞 カイドウ」の方が刺青がつや消しだったり、ブーツの汚れあり仕様。私的に好みの「ラストワン賞 」を選択致しました。
↑(「一番くじワンピース FULL FORCE SP賞 カイドウ full blow フィギュア」。)
今回、初めてフィギュアの購入にオンラインショップである駿河屋オンラインを利用しました。
ちょうどセールやってたので、10%ぐらい安くで買えていました。
ご指名のレアなフィギュアを探すのならば、車を走らせて遠出するよりもオンラインショプの方が手っ取り早く買えるのかも知れない。
今回の「ラストワン賞 カイドウ」は相場の価格だったので、無理せず手間なく買えたのではなかろうか。
d払いも使えたので支払いも簡単。
このネットショップの使いどころも「フィギュアの趣味」の大事なポイントだと思いますので、この辺りも色々考えて行こうかと思っております。