筆者もとうとう〇十歳になりまして・・・・、という様な話ではありませぬ。
我が愛車、アコードワゴンの走行距離が今日でとうとう10万kmの大台に乗りました。
2000年に仙台で購入して以来、足かけ10年で10万kmなら地方都市主体の生活の割には少ないほうかもしれない。
もっとも大阪時代2年を含む最初の3年間に1万7千km弱しか走らなかったし、今でも日々の街乗りはあまりしないからね。
車検時はもちろん毎年の12ヶ月点検も、きちんとホンダディーラーさんで受けてきたし、この10年間は大きな故障が無くよく走ってくれました。
ワックス掛けや洗車はかなり怠っているので外観的にはだいぶくたびれてきたけど、その走りっぷりは非常に満足、満足。
2.3リッターのエンジンだけど、高速道路を時速100kmで巡航(筆者の体プラス自転車などの機材で大人2名分乗車程度の積載)して、リッター13.5km前後とそんなに悪くはないし、本線に合流する時もギュワーーーンと小気味良く加速してくれる。
今どきのエコな同クラス車と比べたら燃費や排ガスなどの面でいろいろ劣るだろうけど、スタイリングや色(ミラノレッド)、内装デザインが気に入っているので、まだ数年は手放したくないなと思う愛着があるんだよね。
ディーラーさんも新しい車を勧めるよりもむしろ、末永く大事に乗ってくださいね、なんて言ってるし。
ディーラーさんとしては単純に考えりゃ新車が売れたほうがいいのだろうけど、筆者みたいに大事に乗り続ける客も、ありがたくというか嬉しく感じるものなのかな。
まあいやな見方をすれば、新車販売は値引き合戦で儲からないこともあろうけど、車検を含むメンテは確実に料金を取れるからね。その辺は情報家電が本体よりサプライ商品で儲けるのと同じようなもんか。
脱線してしまった。
何はともあれ我が真っ赤なアコードワゴン、せめて3年後の13年目の車検までは頑張ってみようかな。