小径車にまたがり、近江鉄道のサイクルトレインとSSフリーきっぷを利用して、お気軽サイクリングと軽登山の旅。
八日市駅を10時過ぎにスタート。まずは駅近くの太郎坊宮(阿賀神社)へ。
(つづく・・めちゃ眠いのです・・笑)
中腹駐車場までは小径車で行き、急な石段を登って本殿前を経由し、山頂部の赤神山まで(神社直上部は聖域なので入山不可)。
山肌を覆うピラミダルな巨岩群が迫力。本殿の直前の岩(夫婦岩)の割目は人一人がやっと通れる程度。人為的に岩を穿ったのではなさそうだし、自然とはうまいこと造りよるわい。
赤神山の頂上も岩の塊が露出。ここからの眺めは絶景かな絶景かな。湖東東部から南部がよーく見渡せます。
太郎坊宮の次は小径車で移動して、岩戸山十三仏と小脇山登山。ここにも山中に巨岩が鎮座まします。
巨岩のすぐ上の岩戸山からは近江平野から琵琶湖方面が一望。真下を行き交う新幹線を見ながらボーとするのもまた一興。
そして最後は新幹線をくぐりぬけ、五個荘から林道を上り詰め繖山(きぬがさやま)南面の観音正寺へ。
林道の勾配はインナーギアの無い小径車には少々堪えたが、16時前後の傾きかけた日の下で見る近江平野もまた絶景。ここもまた新幹線がずーっと向こうまで見渡せまーす(笑)。
帰路は五箇荘駅から近江鉄道サイクルトレインに乗車し米原まで。
昼飯食い損ねたまま(適当なコンビニ等が見つからなかった)動き回ってたので、もはや空腹絶倒。 米原駅前の「ゆるり」さんに立ち寄り、一杯やってから帰宅。
安土城址&繖山の時に免疫ができたのか、今回は脚の疲労は僅かだった。天候に恵まれなかなか楽しい山行でありました。
走行距離約40km(小径車)。