コハクチョウを見に at 琵琶湖

★ブログ内検索窓はページの右上にあります★

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

長らくサボっていた自転車のトレーニング。

昨日の様な青空じゃないけど風の緩やかな今日はサボれないなと、２月末からぼちぼち北帰行が始まってるというコハクチョウを見に、湖北野鳥センター前まで行ってきました。

ただし、ロードレーサーではなく小径車でね（笑）。トレーニング用のウェアに着替えるのが面倒臭かったもんで。

琵琶湖岸のサイクリングロードをまったりと走って野鳥センター前に着くと、もう１０時半だというのに、コハクチョウは相かわらず惰眠を貪り中でした。



アップで。



なかには風を読みながら（？）、ゆっくり動き回ってる家族もいましたが、全体の雰囲気や風向き（西寄り）を考えると今日の北帰行は無さそうな感じ。



そんな今日の野鳥センター前には、ざっと見たと百数十羽ぐらいいたでしょうか。これでもピーク時の約半分くらいだとか。



立ち上がってる奴がいれば寝込んでる奴もいて。



時間が経つにつれみんな元気に動き回りだし、そのうち最初目に留まった家族が、ナイスなことに我々のすぐ目の前から飛び立っていきました。餌場に行ったのかなと思ったら、グルーッと回って湖に戻ってきちゃったけど。



筆者の体験から言うと、北帰行のために飛び立つのはどうも南寄り（南西）の風が吹いた時というイメージです。南（風上）に向かって離陸して、グルンと旋回して北方向へ、って感じ。

高度を稼いで北への巡航モードに入ったら、コハクチョウだって追い風の方が超楽ちんでしょうからね。あくまで筆者が勝手に想像していることだけど。

願わくばもう一週間くらい、いてくれるといいな。

走行距離約３０ｋｍ。

やはりロードレーサーで走るよりも、体感的に倍以上疲れるなあ。