メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

みすず学苑のポスター

2008年02月29日 | メガヒヨの日々つれづれ
毎年この時期になると、とある予備校のポスターが街中に貼られる。
その名前はみすず学苑

学校関係者だかどうだか分からないけど、ヤマトタケルだのクレオパトラだの
歴史上の人物のコスプレをした人達が広告に登場している。
コスプレもなんかチープな感じで、女装も有り。
何かの罰ゲームみたいな雰囲気も漂わせている。
一体これらの何が受験に関係するのだろうか。
少なくともこの広告を見てこの学校に決める学生さんは少数派であろう。
(学校の名前は覚えるだろうけど。)

全く意味が無いと思われることに対して、これだけの情熱が注がれる。
これらのことに、メガヒヨの笑いのツボは思いっきり刺激される。

ちなみに、うっかりこの時期に電車のドア付近に立ってしまうと、
ちょうど目の前にこの広告がきちゃったりして笑いを抑えるのが大変である。

メガヒヨバースデイ2008

2008年02月23日 | メガヒヨの日々つれづれ
本日めでたく誕生日を迎えた。
長い間生きてきたけど、大病もせず、
特別いいこともしなかったけど、悪いこともしなかったので
まぁ今まで幸せに生きてきたのではないかと思う。

今後の目標は、早寝早起きを心がけることと、
いや~なことを聞き流すこと、人に迷惑を掛けないことかなぁ。

そういえば、メガヒヨの誕生日は将来の天皇誕生日♪
皇太子さまと同じ誕生日なのだ。
まぁこの日が祝日になるのは、まだまだ先の話だと思うけどね。

ポールボキューズのテリーヌ

2008年02月22日 | メガヒヨの愉快な食生活
ルーヴル美術館展で数々の豪華な調度品を観たメガヒヨ。
中でもテリーヌ入れには目が引かれた。

「…テリーヌ…食べたい…。」

外的刺激にすぐに影響されてしまうおろかな生き物は
上野の美術館を後にして、東京駅の大丸に駆け付けた。
そして夕方混み合うデパ地下で、めでたくテリーヌをGETした。

そのテリーヌはフォアグラ入りのお肉系。
本当は魚系のテリーヌが食べたかったのだけど、美味しくいただいた。
流石ごちそうをいっぱい詰め込んで作る分、ボリュームがある。
カロリーも恐ろしいことになっているとは思うが、深く考えないことにした。

ルーヴル美術館展 -フランス宮廷の美-

2008年02月22日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨは東京都美術館展で開催中のルーヴル美術館展に行った。
平日なのに会場は大盛況!
かなり賑やかな雰囲気だった。

今回の展示品はおもに18世紀のフランス宮廷の家財道具。
ロココ美術から新古典主義まで、様々な壷や食器や家具が並んだ。

特に多くの人の目をくぎ付けにしたのは「嗅ぎ煙草入れ」のコレクションの数々。
それらの多くは七宝焼き、金銀宝石で装飾されている。
とにかく人だかりが出来ているので観るのに一苦労した。

メガヒヨはやっぱり目玉展示品「マリーアントワネットの旅行用携行品入れ」が一番気に入った。
今回のポスターの図柄にもなった品。
スーツケースの様な鞄の中に、洗面器からティーセット、食器、数々の化粧品瓶等の
王妃の日用品がぎっしり詰め込まれたものである。
昔、小さいハサミとかホチキスがセットされた文庫本位の文具箱を持っていたけど、
それの超豪華版の様な感じだった。


ボワシエのマカロン

2008年02月21日 | メガヒヨの愉快な食生活
マカロンはメガヒヨの大好物である。
色んなタイプがあるけれど、ケーキに近いデザートマカロンは特にごちそうだ。
写真は大丸東京で買ったボワシエのマカロン。
チョコレートとストロベリー。
ベースは甘いんだけど、各々ほろ苦さと酸味が程々あるのでしつこくない。
シャンパンのつまみにいいかも。
でも結構ボリュームがあるので、その分いっぱい飲んでしまいそうである。

気になる車窓の光景~ひらひらシーツ編~

2008年02月20日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨは通勤電車の窓から外をぼーっと眺めていることが多い。
よく見かける光景に、集団住宅のベランダの手すり越しに干されたシーツ
というのがある。
多くの日光を当てようとして、下の階の世帯に届いてしまうほど
めいっぱい干されたシーツというのも少なくない。

これって下の階の人は迷惑じゃないのかなぁ。
日照権も奪われるし、なんかホコリも落ちてきそう。
でもなかなか今のご時世、苦情はいいにくいのかもね。
管理組合は問題として取り上げてくれないかな。

ちょっと前にメガヒヨはマンションの購入を考えたことがあった。
毎日のように会社に22時までいたし、パラサイトシングルなんて
言葉も流行り、肩身の狭さを感じていたので。

で、モデルルームも見に行って、ローンの計算もしてもらって、
次は手付金を払いに行くなんて運びにもなっていた。
でも色々あって怖気づいてしまった。

様々な理由があるのだけど、そのひとつがめいっぱい干されたシーツ。
万一、上階の人が洗濯ものをそんな風に干したら、分譲な分かなり辛いだろう。
間取りはモデルルームでチェックできるけど、隣人はそうもいかない。
もちろん、メガヒヨもバタバタ歩いてしまう癖があるので集合住宅には
実際向いていないんだけどね。

そして現在は仕事も落ち着き、残業時間もだいぶ少なくなった。
ローンのことを考えると、マンションを購入しなくてよかったと思う。
ひらひらシーツに救われたかもしれない。

寒い~~~!!

2008年02月18日 | メガヒヨの日々つれづれ
今朝はめちゃくちゃ寒かった。
ちゃんと6時に起きて会社に行っただけで
GOOD JOBって感じ。

映画の「アース」を観た際、ラストの白熊のシーンに衝撃を受けたメガヒヨ。
しばらく自室でストーブを使わない生活を誓った。
でもこの寒さにそんな決意は一気にけし飛んだ。

写真は庭の蝋梅。
寒さに負けずちゃんと咲いて偉いなぁ。

ミニミニバッグ 双子ちゃん仕様

2008年02月17日 | メガヒヨ様のお芸術作品
ビーズのミニミニバッグを気に入ってくれた方から
リクエストが来たので作った。

二人の5歳の女の子用ということなので、色々な濃さのピンクの
ビーズとフラワーモチーフで構成する。
どちらかでケンカしない様、二つを全く同じデザインにした。

メガヒヨはちょっとずつデザインを変えて作るのが好きなので
苦しい作業だったけど、何とか寸分違わず二つを完成させることが出来た。

チョコレートをたべたさかな

2008年02月13日 | メガヒヨの本棚・CD棚

作・絵 みやざきひろかずさん BL出版
バレンタインにおすすめの絵本。

水辺の街に住むさかなくんは、ゆらゆらすいすい泳ぐ魚としての自分に満足している毎日。
しかし水中に偶然落ちてきたチョコレートを口にしてからは魚であることが辛くなる。
あの甘くてほろ苦いカケラをもう一度食べたい!!
昼も夜もその気持ちを忘れられないさかなくんは、再度チョコレートと出会う日を何年も待ち続けた。
そして5回の夏が過ぎ、6回目の冬が来る頃…

89年に出版の本だけど、私が手に取ったのはつい最近。
新聞に紹介されていたことがきっかけ。
でも読んだのが大人になってからでよかった。

さかなくんがチョコレートに会った瞬間というのは、
私が本格的なミュージカルを初めて観た時と全く同じ。
幸い一度きりの出会いという訳ではなかったけど、
ニューヨーク在住ではない自分を省みて、ため息をついたこともあったっけ。
(上を見ればきりが無いものだけどね。)

ラストはハッピーエンド…?かどうかは受け取る人次第だけど、
世界って結局こういう風に回っているのか~と思った。
ちょっと哲学的かも。
子供にはもったいない大人の絵本。


手作りブーツキーパー

2008年02月13日 | メガヒヨの日々つれづれ
本日メガヒヨはブーツキーパーを買いに行った。
あの細長いぬいぐるみでブーツの型崩れを防ぐアレである。
ちなみに今愛用しているのはレッサーパンダの風太くんの形をしている。

さて売り場に行ったのだけど、当たり前の様にみんなメイド イン チャイナ。
ギョーザ事件もさることながら、中国製のぬいぐるみに産業廃棄物が
入っていた事件もまだ耳に新しい。
多くの中国製品は安全だと思うのだけど、なにせ今はイメージが決してよくない。

「そうだ! 自分で作れば日本製じゃん!!」

そんな訳で雑貨屋さんを出て手芸屋さんで綿を買った。
布は家にあるハギレを使えばいい。

帰宅して夕食を食べた後に何でも鑑定団を見ながら、ハサミでザーっと布を裁って、ミシンでダーっと縫って、綿をガーっと詰めた。
ちょっといびつだけど、出来はなかなか。
ブーツの形に合っているので、市販品より型崩れしにくい感じ。
手作りキーパー、とても簡単に出来たのでかなりおすすめである。

ギョウザ

2008年02月11日 | メガヒヨの日々つれづれ
最近、毎日の様に餃子が世間を賑わしている。
ニュースに出ない日がない。

ところで本日、「たけしのTVタックル」で毒ギョーザ事件を特集している裏で、
教育テレビの「今日の料理」で餃子の作り方を放送していた。
ちょっとツボにはまった。

迷った挙句メガヒヨは、「今日の料理」を見て餃子の皮の上手な延ばし方を覚えた。
あれってすぐ楕円形になっちゃうからね。
見てよかった。

ビーズのミニミニバッグ

2008年02月11日 | メガヒヨ様のお芸術作品
メガヒヨは基本的にインドア人間なので、家にこもり手芸に励むことがよくある。
ちょっと前の作品だけど、このビーズのミニミニバッグは典型的な作品。
ひとつ作り出したらはまってしまい、色を変えて30個近く作った。
ちょうどクリスマスの時期だったので、チェーンをつけて友人達にもらっていただいた。
こちらが勝手にとある友人のイメージに合わせて作ったものを
本人が選んだ時はちょっと幸せだった。