大好きなPRISCILLAを4回も観られた上に、俳優さんたちともふれあいの時間を持つことが出来て、ニューヨーク滞在をこの上なく満喫したメガヒヨ。
一方今回の旅行は今までにないほど準備に時間を掛けたものだったので、ここまでやり遂げた自分をほめてあげたい気持ちにもなった。
そんな訳で朝ごはんはちょっぴり贅沢してサラベスへ。
パティオの植物。
よーく見ると造花だったんで少々がっかり(笑)
オーダーはいつも迷っちゃうけど、結局バターミルクパンケーキになってしまう。
初めて食べたときの衝撃は忘れられないなぁ。
日本にも支店が出来たけど、味の再現度はどうなんだろう。
食後、腹ごなしにセントラル・パークを歩く。
アンパイアー砦。
ここはかなりのパワースポットとされているよ。
どれ、場内案内図でも見るかね。
ベセスダの噴水。
このアーチの中にはトイレがあるよ。
なんか贅沢な場所だなぁ。
鳥のレリーフ。
セントラル・パークはあちこちにメルヘンがちりばめられている。
くぐったら神隠しに遭いそうなトンネル。
ボートハウス・レストラン。
こういう場所は値段の割に…とよく聞くけれど、ここはどうなんだろう。
不思議の国のアリス像。
修学旅行らしきお子さんたちでにぎわっていたなぁ。
モールス信号を発明した、サミュエル・モールスの銅像。
周囲にはあじさいの花が満開。
セントラル・パークには様々な偉い人の銅像や記念碑がある。
セントラル・パークで馬車に乗るというのは、京都や鎌倉で人力車に乗る様な感覚なのだろうか。
入らなかったけど、動物園の入口にある仕掛け時計。
これってアニメ映画のマダガスカルに出てきたなぁ。
散歩を終えたのち、ホテルに戻りチェックアウト。
この後ランチの約束があるので、荷物を預かってもらう。
まずはLittle Sisterさんとタイムズスクエアで待ち合わせ。
ついつい名残惜しくて写真を何枚も撮ってしまう。
Nick姉さんとはLittle ItalyのUMBERTO'S CLAM HOUSEで待ち合わせ。
しかーし、このお店は知らない間に移転していたのだ。
引っ越した後には別のお店がオープンしていて、うっかりそのお店に入ってしまい、時間に遅れてしまったのであった。
スミマセン…
ところでこのお店はシェフが代わったのか、だいぶ料理内容に変更があった。
楽しみにしていたフライドクラムも2年前とはかなり違う印象。
Nick姉さんご注文のクリームパスタ。
LSさんご注文のミートボールパスタ。
Little Italyでこの料理というと、ディズニーのわんわん物語を思い出してしまう。
というかあれって犬がスパゲッティを食べるシーンしか覚えてないけど、どんな話だっけ?
旅行中お世話になったお二方にお礼を言って、メガヒヨは帰国の途に。
18:55発の飛行機だから、15:00くらいにマンハッタンを出ればいいかと思っていたけれど甘かった。
夕方にかけてタクシーはつかまりにくいし、道路も渋滞。
空港にたどり着くまで、ヒヤヒヤしてしまった。
さらにチェックインのところではお土産の入った紙バッグがないことに気づく。
うわわ~。どこに置いてきてしまったのだろう
貴重品が入ってないのが不幸中の幸いだけれど、会社の先輩に渡すおみやげがなくなってしまった。
そこで搭乗時間ギリギリながら、免税店でゴディバのチョコレートを買った。
ところがそれは、メガヒヨが今まで渡した海外みやげの中で先輩に一番喜ばれたものとなった。
結果オーライとはまさにこのことかも知れない(笑)
そして無事搭乗。
アメリカ路線はアルコール有料が多いけれど、このAAはビールとワインに限っては無料。
遠慮なくちょうだいする。
機内食、1回目(夕食)。
機内食、2回目(これもまた夕食)。
ふかふかのピザが食べられるのはいいね。
ところでこのAA135便。
羽田空港への到着時刻は22:15。
神奈川県に帰宅する身としてはかなり際どい時間である。
幸いながら当日は定刻通りの到着。
パスポートコントロールを早めに抜けるも、預けた荷物二つのうち一つがなかなか出てこない。
ドキドキしながら時計とにらめっこする。
しばらく待って荷物がやっと出てきた。
なるべく空いてそうな税関の列を選び、職員さんには終電の時間が迫っているので早くしてほしいと訴える。
苦笑されながらダンボール箱の中身を聞かれ、ジャムだと答えると開封せずにそのまま通してくれた。
日本の空港職員は世界一優しいと聞くけれど、まさにその通りだなぁ。
同じく、荷物宅配サービスの方も親切だった。
荷物が二つあって伝票が2枚必要なのに、急ぐといったら1枚でOKにしてくれた。
というか羽田の国際線は早朝・深夜便ばかりなので、終電を目指す客に慣れているのかも知れない。
無事終電一歩手前の電車に間に合い、メガヒヨはAM1:00に帰宅することが出来た。
時間との戦いは家でも続き、さっさと入浴してとっとと寝た。
翌朝。メガヒヨはいつも通り遅刻ぎりぎりの8:30にデスクに着席し、普段の会社員生活に戻った。
思えば2011年の11月20日。
パレス劇場でNickくんを初めて認識した日から、自分の生活が目まぐるしく変わった訳なんだけど。
ファンとして。スケジュール的に、経済的に、そして相手を脅かさない範囲で最大限の愛情表現を自分なりに行ってきた。
この1年間は昨今ない位に充実していて、様々なことを学べたし、何よりとてもいい友人知人が出来た。
ファン活動を通したプロセス、情熱から湧いてくる日々の生活へのモチベーション、そして新しいご縁は自分にとって得難い宝物だと思う。
今後NickくんやPRISCILLAのキャストの皆さんがどのような形で活躍をされていくか、非常に楽しみだし、もちろん応援をしていくつもりである。
2013年が彼らにとって幸多いものである様、メガヒヨは遠い地で祈るのであった。
ここまで読んで下さった方々、どうもありがとうございました!!
2013年が貴方にとっても素晴らしいものでありますように。
よいお年をお迎え下さい。
2012年12月31日
メガネヒヨコ拝