メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

メガヒヨ様ご生誕記念日

2011年02月23日 | メガヒヨの愉快な食生活
メガヒヨは本日めでたく誕生日を迎えた

今まで愉快に生きてこられたのは、ひとえに周囲の皆様がたのおかげ。
ありがとう、サンキュー、ダンケシェーン、グラシアス、エフファリストーと感謝の念は尽きない。

ゆうべは地元のお店で両親と前夜祭をした。
下の写真はその様子。


まずはビールで乾杯
突き出しは三品。


愛してやまないホタルイカの沖漬。
メガヒヨは「火星人」と呼んでいる。


あん肝もそろそろシーズンが終わっちゃうよね。
今のうちに食しておこう。

 
そろそろ日本酒にしようかな。
本日は「越乃景虎」ですな。
ここはなみなみと注いでくれる。メガヒヨは枡までお酒があふれてるスタイルが好き。
八海山と書いてあるのは気にしない(笑)


地元のお魚中心の船盛り。これでなんと2,000円!!


別にウマヅラハギの薄造りもオーダー♪ 肝を溶かした醤油でいただきます。
横のは写真を撮り忘れたかきあげのお皿。
さくさくぷりぷりしてて美味だった。


これまたシーズン終わりの牡蠣の味噌鍋。
ふっくらした大きめの牡蠣♪


味噌だしも美味しゅうございました。


締めは地魚のにぎり。
ネタはみんな肉厚。


家に帰ってからのデザートは姉がくれたあまおう。
普段食べてるのはあきひめなので、スペシャル感漂う。

そんな訳でハッピーに誕生日ウィークを過ごしているのであった。
これからの一年も楽しく過ごせたらいいな

メガヒヨ、パンダもどきに敬服する

2011年02月21日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨは着ぐるみが大好きである。
にこにこと微笑むキャラクターの中には、重労働にあえぐ中の人!!
その二重構造にハートを揺さぶられるのだ。

さて。今回も素晴らしい着ぐるみを見つけた。

パンダよ野生に帰れ…職員が着ぐるみ姿で奮闘

中国のパンダ研究センターで、職員さんが赤ちゃんパンダを野生に戻すために着ぐるみ姿で親に扮しているというニュースである。
わざわざそんな格好になっているのは、人間の影響を排除するためだとか。

視覚的にはごまかせてもニオイとかはどうなの?とか、親は二本足で歩いて赤ちゃんを抱っこしないんじゃ…などの突っ込みはあるけれど、この努力には頭が下がる。

というか、メガヒヨもこの着ぐるみ着てみたい!
ぜひママパンダ役をやってみたいなぁ。
…なーんて簡単なお仕事じゃないことは明らかだけどね。

何はともあれ、赤ちゃんパンダが無事に野生に戻れるといいよね。
センターの方々の苦労も報いられますように。

メガヒヨ伯母、セキュリティゲートを突破する

2011年02月20日 | メガヒヨの日々つれづれ
久々のブログ更新がこんなネタで申し訳ない。
ダークな話が苦手な方はスルーしてね♪

メガヒヨ家の隣には母の姉夫婦が住んでいる。
伯母は母と十五歳離れているので、立派な後期高齢者だ。
めでたく介護認定もゲットしたので、一カ月のうち数日は老人ホームのショートステイのお世話になっている。

先日、伯母が麻痺を発症してしまったので、母は急きょホームまで迎えに行った。
体が動かなくろれつの回らない伯母を何とか総合病院まで連れて行き、検査を受けさせた。
そうしたら診断は案の定、脳梗塞。

一報を聞いたメガヒヨは大して驚かなかった。
伯母は塩分・糖分・脂肪がてんこ盛りになった食生活を送っていたし、運動もまったくしなかった。
しかも高血圧で糖尿病で高脂血症ときている!!
70後半まで脳梗塞を起こさなかったこと自体、幸運ともいえよう。

それにしても伯母の食に対する執念は強かった。

お世話になっていた老人ホームは栄養管理をしている都合上、食べ物が持ち込み禁止。
ショートステイでも必ず荷物チェックがある。
しかし伯母は着用していたベストにしこたまキャンディを詰め込んで、ゲートを突破していた。
しかもそれらと一緒に糖尿病治療用のブドウ糖まで甘味として混ざっていた模様。

荷物を引き取った母は、ベストのポケットからわらわらと出てくるキャンディに大層ショックを受けたようだ。
記念に伯母宅の目立つ場所に並べて展示してしまった位。

そういえば伯母はバブル時代に美味しいものを求めて、世界中旅行しまくってたっけ。
どう考えても検疫に引っ掛かりそうなお土産もよくくれたけど、こんな感じで税関を突破してたのね。
こういう悪知恵って習慣となって離れないんだなぁ。
雀百まで踊り忘れずって、まさにこのことだね!!(ちょい違う?)

しかし今後はマジ勘弁していただきたい。
そういう小細工に使う労力はリハビリに生かしてほしいなぁと切に願うメガヒヨなのであった。