メガヒヨは『ガラスの仮面』の読者である。
第42巻の発売から時が経つこと4年余り…。
やっと第43巻を手にすることが出来た。
前巻では物語に大きな進展が無かったので、今回もそれ程期待はしていなかった。
しかし意外に話がオチに向かって進んでいたので驚いた。
想像していた通り、亜弓さんの紅天女は技術では圧倒する一方、マヤは役の本質を掴んでいたという形で勝負が付きそう。
ところで、このマンガ。
何がすごいかって、劇中劇での観客達が只者ではない。
上演中に客席で堂々と声を出し、マヤの演技力について大いに語る。
その視点のするどさは、全員が演劇批評家なみ。
細かい所までよく解説してくれる。
(でも実際劇場に行った時は、そんなしゃべる人達の近くに座りたくない
)
試演では、その様な熱いオーディエンスの支持をマヤが得ることになるのだろうね。
神様の世界に目覚めちゃったことだし。
そして紅天女の役を勝ち取り、大団円といったところか。
しかし商業演劇を現実的に語れば、亜弓さんの方が興行的には成功するのは火を見るより明らか。
まぁ、さらに現実の世界に近い結論になると、ダブル・キャストによる上演になるのだろうね。
しかもシャッフル付きで。
亜弓さんと桜小路くんの組み合わせも、もちろん有りだろう。
ロングランを維持するためには、そのようにしてチケットを売ることも必要だしね。
(東宝のレ・ミゼラブルか!!)
さて。オチも見えてきたことだし、後は何巻まで出るかな?
上手くいくと45巻位で終わるかも。
まぁ今後10年以内には完結して欲しいと思う。
【1/31(土)追記】
先ほど「王様のブランチ」にて、美内すずえ先生がインタビューに答えてらした。
44巻の発行は今夏を目標にしているとのこと。
その原稿もちゃんと映っていた。
もしかして今度こそ、本気の本気かな?
第42巻の発売から時が経つこと4年余り…。
やっと第43巻を手にすることが出来た。
前巻では物語に大きな進展が無かったので、今回もそれ程期待はしていなかった。
しかし意外に話がオチに向かって進んでいたので驚いた。
想像していた通り、亜弓さんの紅天女は技術では圧倒する一方、マヤは役の本質を掴んでいたという形で勝負が付きそう。
ところで、このマンガ。
何がすごいかって、劇中劇での観客達が只者ではない。
上演中に客席で堂々と声を出し、マヤの演技力について大いに語る。
その視点のするどさは、全員が演劇批評家なみ。
細かい所までよく解説してくれる。
(でも実際劇場に行った時は、そんなしゃべる人達の近くに座りたくない
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試演では、その様な熱いオーディエンスの支持をマヤが得ることになるのだろうね。
神様の世界に目覚めちゃったことだし。
そして紅天女の役を勝ち取り、大団円といったところか。
しかし商業演劇を現実的に語れば、亜弓さんの方が興行的には成功するのは火を見るより明らか。
まぁ、さらに現実の世界に近い結論になると、ダブル・キャストによる上演になるのだろうね。
しかもシャッフル付きで。
亜弓さんと桜小路くんの組み合わせも、もちろん有りだろう。
ロングランを維持するためには、そのようにしてチケットを売ることも必要だしね。
(東宝のレ・ミゼラブルか!!)
さて。オチも見えてきたことだし、後は何巻まで出るかな?
上手くいくと45巻位で終わるかも。
まぁ今後10年以内には完結して欲しいと思う。
【1/31(土)追記】
先ほど「王様のブランチ」にて、美内すずえ先生がインタビューに答えてらした。
44巻の発行は今夏を目標にしているとのこと。
その原稿もちゃんと映っていた。
もしかして今度こそ、本気の本気かな?
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