メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

来年のホテル予約

2007年10月30日 | メガヒヨのホリデイ
《前回までのあらすじ》
来年のGWの無料航空券をゲットしたメガヒヨとその妹!!限られた予算で楽しいホリデイを満喫しよう!!

少々早いのだけどホテルを予約することにした。
エアチケットを入手したときから色々調べているけれど、
やっぱり立地・予算重視であのホテルにしよう。

ブックマークしておいたホテルのサイトを開ける。
なんだか先週開いたのと雰囲気が違う。
なぜだろう~??とよく見てみると…

「一泊につき30USドル値上げしてる~!! およそ20%~!!」

ようやくデフレを脱却しつつある日本国民には信じられない値上げ幅。
そりゃあ、値上げはありきものと思いつつもこのタイミングでするのかぁ!!


てな訳でメガヒヨシスターズのつつましく可愛らしい予算に無残にも、
30ドルの6泊分+tax=200ドルもの想定外金額が計上されることになったのであった。

日本スピッツ展覧会

2007年10月28日 | メガヒヨの日々つれづれ
日本スピッツのシロさん(仮名)に夢中のメガヒヨは、横浜で開かれるこの展覧会を楽しみにしていた。
本日は晴天!スピッツの白さが映えるいい天気である。

わくわくしながら横浜そごうの屋上へあがると、いるわいるわ、シロさんの大群!
全員白くてふわふわで、歩く綿菓子のようである。
あまりの愛らしさにメロメロになりながら、飼い主さんにお願いして写真を撮らせていただいた。
今日はカメラ小僧の気持ちがちょっと分かったかも。

生シラスは飲み物かも!?

2007年10月26日 | メガヒヨの愉快な食生活
本日の晩酌のメニュー
・生シラス
・肉じゃが
・赤ワイン(フランス産・ミディアムボディ)

秋も深まってきたので、生シラスのシーズンももう終わりかなと思っていた矢先。
メガヒヨ家に洗面器一杯分の生シラスがやってきた♪
さっそく生姜醤油でいただく。

つい先ほどまで海で泳いでいたシラスの皆さんは、スーパーのものとは
比べ物にならないほど新鮮。
とぅるり、とぅるりと喉越しさわやか。
まさに飲み物である。
(ありがたいものなので、ちゃんと噛み締めて食べるけどね。)

本来なら合わせるお酒は日本酒の冷なんだろうけど、本日は赤ワイン。
意外かもしれないけど、結構合っていた。
おなかの中でシラスさんたちは赤く染まっているのだろうな。
シラスを下さったK様、ごちそうさまでした!!


BITTER WITH BAGGAGE SEEKS SAME

2007年10月24日 | メガヒヨの本棚・CD棚
モールヒヨコの写真集。
ヒヨコをモデルとした1コママンガ集のようでもある。

登場するキャラクターは個性豊か!
おしゃまな女の子"COCO"、肥満児"REUBEN"、ゲイのカップル"MITCHELLとCAESAR"、
その他おとぎ話の登場人物とか、倦怠期カップルとか、謎の科学者とか、
とにかく全員ヒヨコの姿で笑いのツボを突いたショットをお披露目してくれる。

写真に添えられている文章も毒が強くて、ページをめくる度メガヒヨは大喜び。
ときには自分のような人物が風刺されているようなものもあり、
「SLOANE TANEN様、もっと言って下さいませ!」と
思いっきり自虐的な気分にひたることも。

こんなに面白い本なのに、日本語版が出ていないのが不思議。
絶対日本人に受けると思うんだけどな。

ちゃーしろさんのこと

2007年10月21日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨの通勤路にあるお宅に、とても可愛い日本スピッツがいる。
毎朝彼に会うのが楽しみで、名前も勝手にシロさんと命名した。
(後に本名が判明したけど、もうメガヒヨの中ではシロさんで決定。)

2週間ほど前のこと。
地元のホームセンターに行ったときに、シロさん似の子犬はいないかとペットコーナーに冷やかしで寄ってみた。
日本スピッツはいなかったけど、シロさんを薄く紅茶で染めたような
これまた可愛いポメラニアンがいた。
しかしペットコーナーで売られているにしては育ちすぎ。
よく見てみると生後6ヶ月たっている。
そのせいかお値段は38,000円(ワクチン代込み)と破格になっていた。

お小遣いの範囲で買えちゃうじゃんと思いつつ、メガヒヨは親の家に居候の身。
まずは大家さん(両親)に相談しなければ。
しかもお犬様はその一生に300万円から500万円もかかる。
イニシャリングコストが安くても、その後はちゃんと扶養できるのか冷静になって考えてみないといけない。
結局、独立したときのことを考えると自分が食べていくのでせいいっぱいだし
朝晩30分のお散歩も出来ないということで泣く泣く諦めた。

さて本日。
さすがに「ちゃーしろさん」(これまた勝手に命名)は既に売れているだろうな~と思いつつ、ペットコーナーを覗いてみた。
そしたら…

「まだいるじゃん!!しかも28,000円に値引きされているし!!」

彼女の身を案じる。
「売れ残った犬は安楽死」と聞いたけど、本当にそうなのだろうか。
勝手に繁殖させて、売れ残ったらバイバイ。
「ありえないよね…」とケージの前に立ち尽くしていたら、親子連れが彼女に目をとめた。
なにやら興味をもったようだ。
メガヒヨは違う犬を見るふりをしながら、ひたすら念を送る。

「おうちに連れて帰って~帰って~帰って~。」

だけどその親子連れはすぐにいなくなってしまった。
もしかしてメガヒヨの念が殺気立っていたのかもしれない。
ごめんね。ちゃーしろさん。

そういう訳で、名残惜しいけどケージ前から離れた。
ペットコーナーには犬のお菓子だのお洋服だの、溺愛グッズでいっぱい。
そういうのに囲まれるお犬様もいるのにと切なくなった。
ちゃーしろさんにもいい飼い主が現れて、あんなケージからすぐに出られるようにと心から祈った。

コンタクトレンズの夢

2007年10月19日 | メガヒヨの奇妙な夢日記
巨大なコンタクトレンズの夢を年に1,2回は見る。
ゆうべ見た夢はいつもと同じパターン。
今回はどら焼きの皮くらいの大きさと厚さで
オレンジ色をした、かなり怖いレンズだった。
ちなみにソフトレンズ。
それをぐいぐいと目に入れるのだ。

聞く話によると、巨大コンタクトレンズの夢を見る人は結構いるらしい。
高いところから落ちる夢を見る人が多い様に、夢というものは
万人共通のテンプレートみたいなものがあるのかな?

渋井真帆さん講演会

2007年10月18日 | メガヒヨの日々つれづれ
"あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書よみこなし編"の著者、
カリスマ講師の渋井真帆さんの講演会に行ってきた。

お書きになった本全てを読んだ訳ではないけど、
今まで難解で理解出来なかった経済の話がこの方の手にかかると
メガヒヨにもすんなり理解できるようになったので、
講演があることを知るや即申し込みをした。

渋井さんは本も分かりやすいけれど、講演も大変分かりやすかった。
2時間半に渡り、知っていると人生プラスになる話をしてくれた。
すっごく早口なんだけど聞き取りやすくその分内容が濃くてよかった。
聞いているこちらも集中力がとぎれることはなかった。
会場には450人くらいOLさんが集まってたけど、みんな聞き入っていた。

どれくらい分かりやすく話すかというと、世界の国をドラえもんの
登場人物に例えたりしてた。
あれだけ外見ゴージャスな女性から「アメリカと中国はジャイアンで」なんて
言葉が出るとギャップで親しみが湧いてしまう。
あとホリエモンの話題も出た。
お金をちゃんと稼がずにただ掻き集める人の例として。
まっとうな経済人が語ればやっぱり彼はそんなものだよね、と思った。

経済には興味があるけど、難解な話はやだというメガヒヨと同類の方は
渋井さんの講演を聞くチャンスがあればぜひ聴講をおすすめしたい。
かなり人生お得になると思うので。

東京ネズミーシー

2007年10月17日 | メガヒヨのホリデイ
今日は東京ディズニー・シーに行った。
ここの何がいいかって、それは白昼堂々とお酒が飲めることにある。
平日、お天道様が出ているときに飲むビールは美味しいとつくづく思う。

平日ということもあって、とっても空いていたのもよかった。
隣のランドがハロウィーンのイベントをやっているので
皆そちらに行ってしまったというのもあるかも知れない。
何せ、タワー・オブ・テラーが20分待ち程度だったからね。

初めて挑戦するそのアトラクションはエレベーターが急降下するというシロモノ。
かなり怖かった。もう勘弁してくださいという感じ。
その後にループコースターのレイジング・スピリッツにも乗ったのだけど、
コースターは苦手な筈なのに全く怖くなかった。

これで大抵のアトラクションは大丈夫♪とタカをくくったメガヒヨ。
でも最後に、マーメイド・ラグーンのお子ちゃま向きアトラクションでひどく酔った。
上下の動きでタワー・オブ・テラーを思い起こしてしまったのかも。

電動ろくろ初挑戦!

2007年10月14日 | メガヒヨ様のお芸術作品
陶芸を始めて1年経ち、やっと電動ろくろに挑戦した。
(今までは手びねりで作陶してた。)

手動ろくろと違って自動で回ってくれるのは非常に楽なんだけど、
粘土を操るのは本当に力がいる。
4つも作ったらへとへとになってしまった。

出来上がった作品はこれまた非常~~~に前衛的な芸術作品に仕上がり、
思わずこの世から抹消したくなった。
でもサークルのベテランさんから
「初めて作ったものは必ずとっておきなさい。
上手くなるとこういうものは作れなくなるよ。」
と言われて、思い留まった。
とか言って、またこの様な作品を再生産し続けたらどうしよう。