ちょっとプライベートの雑事で忙しくしていたもので、久々の更新。
ここで今回お世話になったお宿の紹介をば。
2度目の利用となる、57丁目のHotel Salisbury。
6月の平日で一泊24,000円強(税込)だった。
今年はもっと高くなっているんだろうな~。

基本シングルの部屋はないので、ダブルベッドが2台。

浅いけどちゃんとバスタブがついているよ。

水回りは清潔。だけどトイレとバスタブが近すぎなのが難だったかな。
まぁそんなこと言ってたらキリがないけど。

ウォークイン・クローゼットもあり。スーツケースを広げるのに便利。
だけど今回のお部屋はミニキッチンが無かったんだよね。冷蔵庫が無いのが痛い!!残念!!
でも午前9:00前に超アーリーチェックインさせてくれたので、一切文句は言えない。
西海岸から夜行便だったもので、すぐ部屋に入れたのは本当にありがたかった。

これはちょっとした手違いで79丁目にいくはずが125丁目に行ってしまったときの写真。

ついでだからNickくんのアパート界隈をうろうろしてやろうと、ストーカー魂に火がついた(笑)
ちなみにご本人はオクラホマでお仕事中。
もっとも鉢合わせリスクがあったらこの辺りは歩けないものね~。

いいなぁこの星条旗。スイカ合衆国って感じ。
ハーレムはミッドタウンとはまた雰囲気が違って、見るもの色々新鮮に映った。
だけどチキンなメガヒヨ。125丁目以外のストリートを歩く度胸が無く、とっとと退散した。

地下鉄で下り、本来の目的の店であるSarabeth's Kitchenに到着。

今回はエッグ・ヴェネディクトをチョイス。
とろーり、オランデーズソースが美味し。
自宅で作るとなるとバターを景気よく使わなくてはいけないので、バター不足の日本では難しいな。

別の日にはセントラルパークを散策。

Metも久々。だいぶ入場料(の目安)も高くなったなぁ。2014年6月時点で25ドルなり。
メガヒヨが初めて来た1999年は8ドルだったから3倍以上ってことだね。

でもその払った分の価値は十分あるコレクションの充実ぶり。
今回はベックリンの『死の島』等、印象派作品を堪能した。

また別の日には、たまにはSarabeth以外のパンケーキを食べようとガイドブックに載っていたClinton st. Baking Companyに行ってみた。
おひとり様のおかげで、並ばずに席に案内してもらえた。つくづくラッキー♪。

名物のPancake with Warm Maple butter。
これは美味しい!! 口の中でふわぁ~ととろける、とろける!!
いつもの調子なら3枚ペロリなメガヒヨ。
しかしジュース(これも美味)も頼んでしまい、血糖値が上がりすぎたせいか半分残してしまった。
ドギーバッグに包んでもらい、後々おやつに。

これはマチソワの間に行ったグランドセントラルステーション。
レミゼの木曜日ソワレが19:00始まりだったもので、ちょっと急ぎ足。

おすすめカキ4種×2個ずつが味わえるOyster Platter。
メニューの中にも分かりづらいところに記入してあるせいか、そんなの有ったの?と隣の人に聞かれた(笑)

これはチェルシーの辺りで見かけたネズミくん。
何年か前にもいたけど、一体何のキャラクターなんだろう?
殺鼠会社とかの宣伝かなぁ?

さて。こちらが今回のバラ撒きみやげ。買いすぎて税関ストップしちゃったってな品々。
それはTrader Joe'sのスパイスとチョコレート。
こちらは物価高のマンハッタンの中でもオアシスのように優しいお値段で数々のプライベート・ブランドを展開している。
もの珍しさもあり、同僚にはきわめて好評だった。
数々のショップが日本上陸を行っている昨今。
希少性を保つためにも、このお店はアメリカに留まったままでいてほしいなぁと切に思うメガヒヨなのであった。