メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

世界のMaterial Girlを見てみよう!! (その2)

2016年01月30日 | 国外・舶来エンタメ

その1に続き、世界のPriscilla the Queen of the Desertの名ナンバー♪Material Girlをご紹介!

こちらはブラジル版。
当時アダム/フェリシア役の俳優さんはまだ十代だったとのこと。
で、Broadway版のNick Adamsにならい、これまたNickくんのお相手と同じ役の人と座内恋愛におちたというから微笑ましい♪
(情報元:メガヒヨのNickくんファン仲間のブラジル人女性Cさん。)

そしてこちらは韓国版。
メガヒヨは韓流には詳しくないのだけど、この方はトリプルキャストのうちの有名アイドルさんかな?
いい声をしてるよね!
ちなみにこのプロモーション映像ではズボンはそのままだけど、本番ステージではちゃんと脱いだとの話。

 
そしてそして。こちらはアルゼンチン版。
振付も衣装も独自の道を行っている…。Wikiにもこのプロダクションに関する記述がないし…
だってブロークンヒルのフェリシアの衣装がなぜかワンダーウーマンになっているんだよ!
あまりにも衝撃的で挑戦状を叩きつけられた気分だったので(笑)、今度ゆっくり動画を見て分析記事を書いてみようかな。

ちなみにこちらのアダム/フェリシアはイケメンだけど、かなーりのバンデラス顔。
この方を見たおかげで、日本のキャストが誰になっても大丈夫!! 免疫ついた!!

最後に。
スウェーデン版は本番衣装の動画が無かったので、リハーサル映像をご覧あれ。
ある意味貴重な動画。
みんなこうやって当初の照れや遠慮を克服して、ドラァグクィーンになり切り華麗なステージを作り上げていくのね。

日本人キャストの方々も世界に負けずに、素敵なショーを披露してほしいものである。
心から楽しみにしているメガヒヨなのであった。


世界のMaterial Girlを見てみよう!! (その1)

2016年01月30日 | 国外・舶来エンタメ

めでたく12月の日本語上演が決まった『Priscilla Queen of the Desert the Musical』。

2006年のオーストラリア初演以来、世界の各地で上演されている。
そこで、Youtubeで拾い集めた世界のMaterial Girlの動画を大特集!!
中にはブートものもあるけど、上演終了地域につきお見逃しを。

まずは我らがNick AdamsのBroadway版。
先行して上演のオーストラリア、ニュージーランド、ロンドンWestend版ではこのシーンは♪Venusが使われているため、オリジナルは彼ということになる。
画像が大変粗いけど、Nickくんの超技巧ダンスが確認出来る。
甘ーい(甘すぎる)歌声も合わせてご堪能あれ!!

お次はアメリカ国内ツアー版。
演じるのはBryan Westくん。Broadway版ではBoysの一人だった。
(上の動画でタスキを落しちゃう子w)
彼はシンガー属性の俳優さんなので、ダンスはNickくんの振付とは多少異なっている。
優しく澄んだ声はNickくんとはまた違う魅力。
ちなみに彼は座内結婚を果たしている。3年付き合った人気スターを振ってまで可愛い若い子にいってしまった
お幸せに!!

その1最後にご紹介するのは、イタリアバージョン。
このアダム/フェリシアはあなどれない!!
厳しい目をお持ちのNickくんファンクラブの方々も、「Nickそっくり」と太鼓判。
ちゃんとMaterial Girl中のスプリッツ、一幕終盤の一発芸であるジャンピングスプリッツもこなしている。
まぁ前者のスプリッツはNickくんは横方向、このMircoさんは縦方向だけどね。
(きもいメガヒヨ。そんなとこまで見逃さない。)

世界のプリシラ『Material Girl』はまだまだ続くよ!
その2ではブラジル、韓国、アルゼンチン、スウェーデンをご紹介♪ 


Priscilla日本版 キャストはあの人この人がいい!!

2016年01月29日 | 国内エンタメ

放置していたブログを久々に更新。
もう、プリシラ日本版のDiva役のオーディションで忙しくってね。
※応募資格は16~45歳のプロダクション未所属の女性・経験不問(幅広っ!!)につき、いちおうメガヒヨも受けることは出来た(笑)

まぁ冗談はそこそこにして。

山崎育三郎さんがティック/ミッチ役というのは驚いたなぁ。
線が細いのでまさかWill Swensonと同じ役を演じるとは思わなかった。
それにまだ30歳になったばかりでしょう?
もちろん本番では役者魂で中年ゲイを演じてくれるとは思うけど、聞いた時には本当にびっくりした。

で、気になるのはバーナデット役とアダム/フェリシア役。
これね。メガヒヨの憶測ではありますが、アダム役はダブルキャストになる可能性が濃厚では?

アダム/フェリシア役はねー、演じるのにかなーりな勇気がいるシーンが多いからね。
(Hot Stuffとか、Hot Stuffとか、Hot Stuffなど。)

私が制作側だったら、二人の俳優に競わせるように大胆な演技を要求するね。
「ほらAはここまで出来たぞ。 Bはこんなんでいいのか!? 脱げ!脱げ!」てな感じで(笑)

具体的にどの俳優さんがいいのかってのは、アダムに関しては若い俳優さんを良く知らないので何とも言えないかも。
行ったことはないけど、巷の2.5次元ミュージカルでは多くの才能が花開いているらしいしね。
無名の人がトップに駆け上がるいいチャンスになるといいよね。

あ。山崎さんとのバランスを考えると、綺麗系のウエストエンドのOliverタイプでなく、童顔で可愛い系のブロードウェイのNickタイプを希望したいかな。
もちろん筋肉の付きの良さも考慮して♪

バーナデット役に関しては、もう無条件で下村尊則さん希望!!
あの優雅さ、華麗さ、年齢的にもぴったりだし。
何てったって、Tony先生が作り上げたあのキャラクターを再現できるのは下村さん以外に思い浮かばない。
もしこの希望がかなったら、あの豹柄の椅子に座った登場シーンをみた瞬間にメガヒヨは手がちぎれんばかりの拍手をしてしまいそう。
東宝さま、お願いします!!

他のキャストでは、ミス・アンダースタンディングには新納慎也さん、Diva(It's Raining Manソロ)には浦嶋りんこさんがいいなぁと思ったり。
でも浦嶋さんはシャーリー役での登板の可能性もありかな!?
いずれにせよ、パワフルな持ち歌でお二人の熱唱が聞きたい♪

以上、多くのキャストが未発表なので好き勝手言ったけど、お目当てとは違う方がキャスティングされてもチケットは買うよ!!
出演者・スタッフの方には頑張っていただきたいと思うのでありました。