5月5日
命光秘流鳴釜神事祭
午前11時より
説法中の山主
参拝者全員が祓い幣によるお祓いを受けられます
皆様お揃いでお参りくださいませ。
再拝
5月5日
今日は9時すぎに参りましたらすでに山主の読経の声が・・・
わっ、遅れた。と思いつつ法衣に着替え本堂へ
どうして今日は早くに?と思っておりましたらご供養が済み次第、お墓参りに行かれると言うことでした。
お墓を移した場合は、その場所にご先祖様が落ち着かれるまで頻繁にお墓参りは必要なようです。
故人様の月命日と子孫である我々個人の誕生日にお参りするとお蔭をいただけるようです。
ふと思い出しましたが、私の義父もお墓を移す前と後は何度もお墓へ通っておりました。
生きている人間の判断でお墓(ご先祖様のお住まい)を移すわけですから、
しっかり「礼は尽くす」必要がございます。
私たちだけの都合で、私たちが良かったらいいのではないのです。
また、こうして身近に本来どうすべきかを、教えて下さる人が居らっしゃればよいのですが、
こ最近のお寺さんからこのように、大事なことは教えて頂くことも無くなりました。
また、今日は山主がお勤めの後、
「今日ご供養(霊界施餓鬼一粒満腹法要)の故人様は、非常に熱心に私の横でお経を読まれる。
これだけご先祖が熱心なら〇〇さんの商売、上手く行くはずや」とポツリ。
施主である〇〇さんは当山で熱心に供養を続けられている方です。
供養する側が熱心な場合、故人様もやはりその恩に報いるために頑張ろうと、
熱心になられる様ですね。
故人様は当山で教わった説法を教えとして、
霊界でその教えを広め、その故人様自身に信者が付いているのだそうです。
今後もこの供養を続けられることで益々故人様の霊格は上がりますので、
さらに〇〇さんのお力になっていただけるのだそうです。
合掌
香華