東京から信者様が供養にご来寺されました。
今日は信者様の叔父様の祥月命日の法要でした。
当山の法要は一粒満腹長者供養と申しまして、
神霊より感得した秘法の供養法であり、特別な法事であります。
この供養は、一粒満腹長者供養は霊界において行う特別なご供養になります。
まずお供え物に開明供養を修法し、霊物とします。
この開明供養が無ければ、私達が霊界のことを見る事も聞く事も出来ないようにお供え物も霊界に通じません。
次に霊物となったお供え物を霊界にお届けし(ロイ 秘傳作法有り)、施主様により戒名で選ばれた
ご先祖様に霊界において特別な布施行(霊界施餓鬼)をして頂きます。
祥月命日ですとお供え物は数にして5万粒ほどです。霊界では一粒で満腹になると言われますので、
およそ5万人ものご縁のあるご先祖様にお供え物をお裾分けできるのです。
つまり、5万人ものご先祖様を満腹にしお喜び頂けるのです。
霊界においての喜びは我々のそれとは違いいつまでも喜びが続く魂からの喜びなのです。
仏典ではそれを皆大歓喜(かいだいかんぎ)と呼んでおります。
布施行をされたご先祖様は大きな陰徳を積み、施主様には、大きな功徳となってかえってきます。
このご供養により多大な功徳を頂かれた方がたくさんおられます。
本日もご先祖様が満面の笑みでお帰りになられました。
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