人は、痛みを感じことで自分を知るものである。
身体の痛み、心の痛み どれをとっても痛みが人間を成長させるものである。
痛みによって苦しみを感じるから人は、優しくできるのである。
南無大師遍照金剛
人は、痛みを感じことで自分を知るものである。
身体の痛み、心の痛み どれをとっても痛みが人間を成長させるものである。
痛みによって苦しみを感じるから人は、優しくできるのである。
南無大師遍照金剛
今月はお参りの方が少ないと思っておりましたが、
本日のご供養日に大勢の方がお越しになられました。
お不動様の横には、
岡山の吉備津神社の祈祷札をお祀りしております。
ご神紋が現れました。
「精進して務めよ」というお言葉を頂戴いたしました。
釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事
発祥の神社でございます。
南無大師遍照金剛
毎日のご供養時に
霊界やお経や政治、最近の異常気象の話し等々の
多岐にわたった内容の説法が供養の合間にございます。
この説法は、施主様や我々弟子への教えでもあるのですが、
同時にご供養に来られているご先祖様方への説法でもあるのです。
霊界での規律は厳しく、修行を嫌がり、
霊界を脱走して不浄霊や浮遊霊になる霊も多いのです。
生きているうちにズルい生き方をした者は、
その報いを死後受けます。
人間は、辛いと生きることを拒み、死を選びますが、
死後の世界に自由などはない。
人間世界がどんなに自由で素晴らしい世界が
死なないと分からないのですね。
当然での毎日のご供養時に
ご先祖様が地獄に落ちているご先祖様を引き上げてお救いしておられるのですが、
自らが助かりたいと努力しない者は、何度でも落とされるということ。
そして、ご供養を受けられることに感謝をし、
心が浄化できないと、仏に成れないという。
ご先祖様の喜びは、感謝されること。
この世とあの世は陸続き、この世が平和ならあの世も平和。
極楽も地獄もこの世になります。
あの世の世界の話しではありません。
南無大師遍照金剛
人の助言なんて、まさに天気ようなもの。
良い時もあれば、悪い時もある。
皆、自分の経験や体験からものを言うからである。
時にはその意見を受け入れ、
時には、その意見を聞き流す。
自分の人生だから、
自分の責任は自分がとればいい。
南無大師遍照金剛
昨日と変わって今日は雨ですね。
今日、高野山に行かれる方は、少し肌寒いかも知れませんので、
一枚羽織るものをご用意してみては、
脱ぎ着できる服装が良いかと思います。
ちなみに昨日の高野山の気温は、
16.5℃ ~ 17℃で風が強くとても寒く感じました。
南無大師遍照金剛