命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

お盆のご先祖様のお迎えの仕方

2021年08月12日 18時14分05秒 | ご供養

ご先祖様と言えども勝手に家の中に入ることは出来ません。

ご先祖様は、お客様です。

13日の朝、家の前で迎え火を焚いてお迎えいたします。

 

迎え火から火をいただき、赤いロウソクに火を点けます。

 

火の着いた赤いロウソクを手に持ち

「どうそ、お入りください」とご先祖様を家の中にお招きいたします。

 

そして、赤いロウソクは仏壇の右側に立てます。この赤いロウソクから火を頂いて、

今度は左側の白いロウソクに火を点けます。

 

これで御先祖様をお迎えすることができました。

 

下は、記事は、昨年の8月13日のものです。

 

本日は、朝から水掛不動尊の前で火護摩を焚き、ご先祖様をお迎えいたしました。

護摩の火からロウソクに火をつけて

玄関からご先祖様に入っていただきます

ロウソクに火と共に

ご先祖様が霊界から我が家へお戻りになられました。

 

このような迎え火を焚いてのお迎えは、一戸建ての家ではできますが、

マンションでは、中々できない難しいですね。

 

そのような場合は、早朝に仏壇のロウソク点けてご先祖様をお迎えください。

 

良い、お盆を迎えられますように。


墓じまいの話をすると…

2021年08月11日 18時35分41秒 | ひと口法話

お墓はご先祖様のお住まいです。

最近では、お墓をどうしょうかというご相談をよく受けます。

 

その時、ご先祖様はその話を聞いながら戦々恐々としておられるそうです。

 

今住んでいる住まいを追い出そうとしている話を聞いたら

貴方ならどうなさいますか?

 

南無大師遍照金剛


供養の手抜きは成りません。

2021年08月10日 18時50分31秒 | ご供養

当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要は、葬儀であると、

多くの故人様がおっしゃられます。

 

最近は、何もかもが簡略されて呆れるばかり、

これで死者は往くところ往けません。

それを手抜きというのです。

 

宗旨、宗派と超えてご供養されていただいてりますので、

多くの故人様がこのようなお経があるのかと、

驚かれ、感激されます。

 

山主が霊界で神仏や故人様とお逢いしている間は、

眠っているような姿のまま、お経を上げておられます。

 

また、深い瞑想状態に入り、お経を上げれない状態の場合もございます。

しばらくしてまた、私共と同じようにお経を唱和しだすということを

ご供養中に何度か繰り返しております。

 

この間に霊界に於いて

仏様ならびに故人様とお逢いされ、

会話をされているのだそうです。

  

信者様皆様を始め私、貞観は、

やはり、水行一万日成満の行者 山主 寳顕師は、

凄い方であると誰もの認めているのです。

  

当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要ほど、

故人様にとって生前の業をはかせる供養は他にありませんので、

咽喉から手が出るほどお願いしたい供養なのです。

 

故人様を思い出す。

夢に故人様が出て来られる。

故人様が話題に上がる話をする又は、聞くなどは、

故人様が供養を求めているサインでございます。

 

故人様が山主に胸の内をお話されるということ自体が、

業をはかせることになるのだそうです。

だから、とても有り難いと……

 

南無大師遍照金剛


本日、命光秘流鳴釜神事祭が厳修されました

2021年08月08日 17時39分56秒 | 命光秘流鳴釜神示祭

大阪でも緊急事態宣言が出され今日はいつもよりお参りの方は少のうございましたが

11時より命光秘流鳴釜神事祭を厳修させていただきました。

今日の鳴釜神事は通常の神事に加え、信者様限定で昨年年末にご依頼頂いていた

お札のお性根入れをさせていただきました。

今日お授けさせていただいたお札は謹製に半年かかり、

ご依頼頂いてすでに8カ月以上が過ぎております。

 

お性根入れは日時が限定されておりましたので、

今日やっとご依頼者様にお授けさせていただくことが出来ました。

 

また、本日は心願成就できる特別な真言を教えていただき、

祓い幣でのお祓いの時に

願い事と共にその真言を唱えさせていただきました。

 

本日をもって「東京オリンピック2020」も閉会されます。

一日も早く、コロナ禍も収束されることを願うばかりです。

 

再拝


ご先祖様よりご供養の催促

2021年08月07日 18時12分26秒 | ご供養

弟子の明浄さんのお話です。

 

数日前から「(亡くなっている)おじいちゃんに呼ばれてるなぁ」と感じており、

5日ほど前に、祖父からはっきりと

「おはぎとシュークリーム(生前の好物)を持って早急に墓参りをして欲しい」と

言われてたそうです。

 

明浄さんはすぐに休みが取れないので、

「とにかく直近の夜勤明けに(墓参り)に行くようにする」と、

母親に電話を入れたそうです。

 

すると、明浄さんの弟さんが、

7日から一人で四国巡礼に出発することがわかり

ピンときたそうです。

 

「弟について(祖父は)四国を廻ろうとしているな」と。

そのことを母親に話すと、

ちょうど祖父の月命日の日に

弟さんが帰ってくる予定であることも分かりました。

 

明浄さんは、一旦電話を切って、もう一度おじいちゃんに、

「11日しか休みがないからそれでもいいか?」と聞くと

さっきとは打って変わって

「もうゆっくり来てくれたらいい」と、返事をされたそうです。

 

折り返し母親に電話をして

「急にゆっくりでいいみたい。さっきは焦ってたのに・・・」と。

 

母親は、「さっきのことをお父さんに話したら、

それほど待ちかねているんだったら盂蘭盆会の特別供養をしてもらおう」と

相談して急に決めたと明浄さんに伝えました。

 

おじいちゃんの作戦勝ちという事でしょうか。

 

ちなみに明浄さんが

祖父の様子をうかがってみると、

やっぱり弟さんについてお遍路さんに行かれているようです。

 

つづく