”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

サラリーマンの味方…やぶ新のみそラーメン550円

2011年01月11日 21時34分25秒 | 外食ラーメン
函館市若松町8-16
函館駅のすぐ近く、ロワジールホテルの裏側、そうあの有名な函館朝市にちかい位置にありながら、ほとんど地元客しか行かない店が「やぶ新」である。
私は、だいたい週に1回はこの店で昼食をとることにしているのだが、その理由は一にも二にもその価格の安さである。
その店名から、そばやと思う方もいるかもしれないが、もちろんそばもあるけれども、客の大半は定食類を注文する。
ここは、炒飯やカツカレー、ソース焼きそばなども魅力だが、ラーメンも安い。
麺は、函館ラーメンに最もふさわしいと私が思っているところの「出口製麺」を使用。
本日、食べたみそラーメンは、なんと550円である。

ご覧のとおり、もやし入りの、みその風味が強い一品で、辛さもある。
チャーシューは入っていないが、値段から考えると満足のいくものだ。
もちろん、函館ラーメンの代名詞「塩」もおすすめである。

こちらは以前食べたものだが、今でも価格は450円、チャーシューメンでも650円である。
まさに、サラリーマンの味方である。
その他のおすすめは、レバニラ炒め定食700円。





山岡家の特製味噌ラーメン

2011年01月10日 23時58分45秒 | 外食ラーメン
函館地方も今日はかなり寒かった。
こういう寒い日は、味噌ラーメンにかぎる。
チェーン店の山岡家は、現在、特製味噌フェアを展開中。
というわけで、赤味噌仕立ての通常味噌とは異なる
白味噌ベースの黄金ブレンドによる濃厚スープが売りの特製味噌ラーメン(690円)を実食した。
同店の携帯会員になれば、お得なクーポンが定期的に利用でき、実にうれしい。
このクーポンが送られてくる携帯メールは、その内容も実におもしろい読み物になっている。
書いているのは、萩原さんという人らしいが、ラーメンとは関係ないものもあり、なかなか味のあるものだ。
同店のファンなら、携帯会員になることを強く勧める。
さて、今回のクーポンは、特製味噌に限り、麺中盛が無料というサービス。
当然、これを注文し、トッピングに味玉をつけたのが下の写真である。

人には好き好きがあるとは思うが、実にこってりとした脂っこい味で、太麺が実にマッチする。
もやし等が入っていないため、水っぽさもなく、値段と相談すればこれは、お得感の強いものだろう。
もちろん、訪れたのは、函館鍛治店ではなく、上磯店である。



麺倶楽部ASIAN炙に行ってきました

2011年01月09日 15時26分28秒 | 外食ラーメン
函館市の観光スポットである西部地区にまた新たなラーメン店が昨年12月に出現した。
その名も、「麺倶楽部ASIAN炙」である。

場所は、函館市末広町13-16、赤レンガ倉庫倉庫群のすぐそばである。
先に、アクロス十字街に出店した「櫻井家(日の出製麺)」を紹介したが、すぐ近くには「新函館ラーメンマメさん(岡田製麺)」や「えん楽(出口製麺)」もあり、
そのほか、あのレトロさで有名な「来々軒」や「西園」、「丸八商店」とラーメン店がしのぎを削っているなかでの挑戦である。
観光の苦しい冬場だけにその動向が懸念されるが、案の定、1月11日より平日の営業時間は11:00-15:00に縮小される。
以前は、平日11:00-20:30,土日祝11:00-21:00であったのだが、やはり夜は客足が遠のくのであろう。
すぐ近くの「マメさん」も同様に短い営業時間で勝負している。
店舗自体は、ご覧のとおり、およそラーメン店らしからぬ垢抜けた装いで店内の趣味も悪くはない。
さて、肝心のラーメンだが、メニューは3月まで限定メニューで塩と醤油、それぞれの派生メニューとイカあんかけやきそば、炒飯といったところ。
私は、はじめての店では塩ラーメンを実食することにしているので迷うことなく塩ラーメン650円を注文した。

写真の通り、澄んだスープに、函館塩ラーメンとしては、太めの弱縮れ麺、大きくて柔らかめのチャーシュー2枚、メンマなどがトッピングされている。
麺はおそらく北海道熊さん製であろう。
観光地だけに、塩を前面に出しているのだろうが、いわゆる伝統的な函館塩とは一線を画す、いわゆるニューウェーブ系の味である。
誤解をされてはこまるのだが、うま味成分(グルタミン)が強く感じられる味で、チャーシューの比較的脂っこいエキスが溶け出て、コクのある味に仕上がっている。
好き嫌いはあるだろうが、私はほぼ完食したものの、これが函館ラーメンかといわれれば、???という気持ちになる。
その他、メニューにワンタンがあることは評価できるところである。
直接、対決店となる「マメさん」、「あじさい紅店」、「えん楽」よりは価格が安いが、その他の店からみると高い。
この辺がどうかというところだが、駐車場等立地条件から地元客の足がどうかというところだ。





今年最初のラーメンは櫻井家

2011年01月04日 07時57分01秒 | 外食ラーメン
正月も3日目になると、さすがにおせち料理には飽きがくる。
例によって、年始めのラーメンはどこにするか。
何味のラーメンを選ぶかということは、私にとっては重要な問題だ。
そして選んだのが、下の写真

櫻井家の「よるセット」である。
通常、みそラーメンは700円、ギョーザは400円なので、これが1,000円となればやはりお得である。
みそラーメンは、塩と違い、麺も太め、他店では挽肉ともやし等野菜であるところが、ちゃんとチャーシューも入ってくることからもやはりお得感が強い。
さらに、末広店限定のサービスポイントカードもあり、これで商売になるのかとさらに心配したくなる。

というわけで、今年のラーメンテーマは「お得感」に決まり。
函館は、塩ラーメンが有名だが、実際に地元の人間に人気があるのは「みそ」ということで、今年は「みそ」にも力を入れたいと考えている。



我が家のおせち

2011年01月03日 22時43分25秒 | ライフスタイル
いまどき、おせち料理というと有名店やネットで入手というのが流行らしいが、
我が家はずっと手作りに徹している。
もっとも、私が作るわけでなく、
年老いた母親の手になるものだが、いつまで続くか・・・・・
というのが正直な気持ちだ。

まず、1つめの重が、左から中心が鮭である昆布巻き、
きんぴらごぼうと数の子、たこの頭入りなます、鶏のすり身で作った「のし鶏」




2つめの重の写真では上半分は既製品の板蒲鉾と伊達巻きだが、
下半分は自家で煮た黒豆と自家製栗入りいもきんとん



3つめの重は、自家製筑前煮
(鶏、ゴボウ、筍、絹さや、なると、昆布、にんじん、れんこん)である。



以上に雑煮と「もち」というまことに日本的なものである。

というわけで、そろそろラーメンが食べたくなってきた。