貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

初のだだ茶ソフト!

2018-10-01 14:28:45 | 日記

初のだだ茶ソフト!

平成30年10月1日(月)

 韋駄天の台風24号は、昨夜の

11時過ぎからいつもと違う風の音。

 家の周りを竜巻のように回る音か

とぞ、勘違いするよう。

 上に置いてある重ねバケツが

夜半狸たちと踊っているような音も

する。

 朝の2時頃まで吹き荒れたのだろ

うか。

 7時に目覚め、先ず外へ。

 皇帝ダリアと無花果と椿が大きく

傾き、物置に掛けて置いたものが散乱。

 道には、隣の屋根のビニル板が

あちこちに散乱。木の枝や葉とともに

道の表面を覆い尽くしている感じ。

 食後、先ず庭と畑の手入れ、

続いて、道路の片付け。

 昼食後、恵明さんへの散歩道へ。

檜が数本折れ、一本が巻き付いた藤蔓

と一緒に道路を塞いでいる。

 もう一本はとちの木が根元から

折れ、これも道を塞いでいる。

 全ての道に小枝が散乱。

 鉈と剪定ばさみ等を持ち、まず

橡の木の枝祓い、そして、幹を崖の方へ

移す。

 檜の方は、まず藤の蔓を剪定ばさみで

全て切り、除去。

 その後、檜の枝祓い。

 そして、幹を崖に平行に置く。

2本とも生木なので私には重い。

 何とか動かし、通れるように。

 全ての小枝を掃き、いつもの平安の

土の道に戻る。

 私は土の道が好きだ。

 そして、やっと出羽三山の所へ。

時は3時、おやつタイムとなっている。

 参拝後、御朱印をいただく。

山伏の心境かな?

出羽三山神社へ。

杉の木の参道をのんびりと。

祠もお参りして。

 ちょっと一休み。

「 合わす手を 塔と想えり 鳥渡る 」 貢人
「 昼煌々 羽黒の山頂 芭蕉の足音 」 貢人
「 十六夜の 月とも遊び 羽黒山 」  貢人

 15分程階段、過ぎの小径を降りる。

 降りきったところの左側の広場に、

大杉の向こうに凜と五重塔がやや薄白けた

趣を讃えている。

修験の五重塔か?

 これは見応えのある五重塔だ。

流石「国宝!」

 角度を変えて!

 

また、角度を変えて!

 五重塔を堪能。

 そして、帰路に着く。

 茶屋でただちゃのソフトクリームを食す。

200円。品の良い女性の店番の方が、

「だだ茶とは、お父さんのことだ」

と方言を教えてくださる。

 2年前伊勢の神宮を詣った話などで、

花が咲く。

13時30分下山する。

 未来から現在を、そして過去となり。