貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

瓜でのおもてなし

2018-10-15 09:57:57 | 日記

瓜でのおもてなし

平成30年10月15日(月)

 日和山公園文学散歩Ⅱの時間!

 

 詠み人知らずまで含めて29名との出会い。

 日本都市公園の100選にも

入っている公園。

 常世田長翠さんの、

「人の柳 うらやましくもなりにけり」

 その説明板

 

東宮殿下の
歌碑も堂々としている。

 うたは、

「広き野を流れけれども最上川

  海に入るまで濁らざりけり」

 今ひとつの芭蕉の句碑もあり。

説明板には、
「あふみや玉志亭にして納涼の佳興に

瓜をもてなして、発句をこふて曰、 

句なきものは喰事あたはしと戯れ

けれは

「初真桑 四にや断ん 輪に切ん」  

             はせを

「初瓜や かふり廻しを おもひ出つ」 

             ソ良