貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

一粒万倍人

2018-10-27 15:15:50 | 日記

一粒万倍人

平成30年10月27日(土)

 今朝は,有楽町へ買い物に。

 2時半までに帰宅して、次の用をと

やはりせわしないこと限りなし。

 さて、酒田での芭蕉の勢いも堪能。

 鶴岡市の道の駅「庄内みかわ」で

一息つく。

 蕉道の寄り道で、好感度の道の駅。

 ここ4・5年で6泊目。

 鳥海山がゆったり、どっしり。

 田んぼが広がっている田園地帯の中。

 近くに、菜の花温泉「田田」もあり、

お湯も館内もすっきり。

 疲れた心身が一気に癒やされる。 

 道の駅の傍では、高齢者の方々が

楽しそうに、グランドゴルフ(?)を

やっていたり・・・。

 田園風景もよき眺めで、特に秋は黄金

地帯となる。

 夜間も閑静で、途中話し声や騒音に

悩まされたことは一回もなし。

 しかし、今回は、大好きな日野原先生

が天に召された日。

 105歳、現役のまま他界された。

 数年前に、著書はほとんど読了。

 いろいろなご示唆を戴いたお一人で

あるが、そのチャレンジ精神は、

私のチャレンジ力を倍加させてくれた

人でもあった。

 一粒万倍の方。

 深謝あるのみ。

 ご冥福を祈り、眠る。

 ほんと、自然(じねん)に、あるがまま

我が生を完遂したいものだ。