三通りの「いわふね」
平成30年10月30日(火)
今朝も青梅は日本晴れ!
冷ややかさから爽やかさへ。
日射しが導いてくれる。
有難きかな!!!!
岩船神社の芭蕉句碑へ。
いわふねは、「磐船」とか、
「岩船」とか、「石船」とか
三通りの表記があるようだ。
これは、「磐舟」。
そして、「磐船」。
石碑の名称。かつてはという意味か。
そして、「石船神社」
その由緒。説明板。
もう一つは、「岩船神社」。
「磐船」に愛着あり。
加齢のせいか?
芭蕉のもう一つの句碑だ。
句は、
「文月や 六日も常の 夜には似ず」。
元禄2年7月6日の直江津での吟。
「明日は7日、明晩が二星の逢う七夕だ
と思うと、今夜の空も常の夜とは違った
ように感じられる。」
という意。
老いても七夕は楽しみの一夜だ。
73歳になっても七夕の日は夜空を
眺めて,幼き時の天の川と織り姫と
彦星を懐かしんでいる。
ほんと常の夜ではなし。